ヨーロッパ旅行②クロアチア・ドブロブニク🇭🇷【猫ちゃん天国🐈の巻】
こんにちは。
食パンかじり太郎です。
遊びにきていただき、ありがとうございます!
2024年9月にヨーロッパを周遊してきました。
行った国は
クロアチア🇭🇷(ドブロクニク、ザグレブ)
スロベニア🇸🇮(ブレッド、リュブリャナ)
ハンガリー🇭🇺(ブダペスト)
オーストリア🇦🇹(ウィーン)
です。
長い移動を経て、いよいよ街歩き開始です!
2日目
朝ブロブニク
朝ご飯を買いがてら散歩に出かけました。朝のドブロブニク旧市街はとても静かで、人の姿もまばら。おとぎ話の中に迷い込んだような不思議な感覚でした。
ほとんどのお店はまだ開店していませんが、歩いているだけで楽しすぎました。どこを切り取っても絵になる風景。気温も寒すぎず暑すぎずのお散歩日和でした。
港の方まで歩きました。観光客らしき人や、ランニングをしている人がちらほら。この景色の中を走れるなんて素晴らしすぎる。
そして旧市街の方に戻った時
猫ちゃんがいました!可愛い!お皿にご飯と水が入っていたので、地域猫ちゃんでしょうか。近づいても悠々とご飯を食べていて、人慣れしている感じがしました。
猫ちゃんに会えてラッキーだなと思いながら歩いていると
またいる!可愛い!やばい!すごい!猫ちゃんと遭遇すると語彙力を失います。
そして左を見ると
猫ちゃんの集会が行われていました。可愛さのあまり失神しそうになりましたが、これは目に焼き付けねばと思いなんとか意識を保ちました。美しい街並みと猫ちゃんの調和は最高です。
天国でした。もしくは夢?この後にもたくさんの猫ちゃんに出会い、頭がパンク。猫シュタルト崩壊しました。幸せ。猫好きの方におすすめしたい街ナンバーワンです。
朝ご飯はmlinarでパンを買いました。こちらのお店はヨーロッパ各地で見かけました。ショーケースのパンを店員さんが取ってくれるスタイルです。写真を撮り忘れてしまったのですが、ソーセージのパイとクロワッサンを食べました。焼きたてだったのか温かく、おいしかったです!宿にあったカフェラテと一緒に食べました。
チェックアウトの時間になり、今日泊まる宿で荷物を預けられるか確認しに行きました。オーナーさんがいらっしゃり、快く引き受けてくれましたが、荷物を置く場所が誰でも入れる玄関の隅でした。まあ盗まれることはないだろうと思いそのまま預けて、チェックインできる時間に向かうと無事あったので良かったです。ここらへんが日本人の感覚なんだろうか…
身軽になり、いよいよ本格的な街歩き開始です。
お昼前になり、人通りが多くなってきました。その中でも悠々と歩いている猫ちゃんがいました。可愛いなと思って近づき、しゃがんだところ
乗ってきました。まず私の膝に当たり前かのように乗ってきて、じっとしていました。可愛すぎたのですが、あまりにもじっとしているので身動きが取れず、とりあえず降りてもらうことにしました。すると、彼の膝にこれまた当たり前かのように乗りました。
膝乗り猫ちゃんを見た観光客の方が何人か話しかけてくださいました。コミュニケーションのキューピット!
このまま何時間でも乗ってそうな雰囲気だったので、名残惜しいけど降りてもらい(なかなか降りてくれなくて可愛かった、連れて帰りたかった)お昼にします。
余談すぎるのですが、私は潔癖症気味で、日本でも野良猫ちゃんに出会った時は触りたい気持ちを抑えて見るだけにしています。しかし、こちらの猫ちゃんが膝にのそのそ乗ってきた時はさすがに嬉しすぎてどうぞどうぞお乗りください状態になりました。旅行は本当に気分を開放的にさせてくれます。
昼ブロブニク
ランチのお店は特に決めず、歩きながら探していたのですが、いい感じのお店で店員さんと目が合ったので入店しました。クロアチア初のレストランでの食事です。
うろ覚えですがギリシャ風サラダ、トマトパスタ、カラマリフリットだったと思います。52ユーロでした(観光地価格ですね)フレッシュオレンジジュースを頼もうとしましたが売り切れとのことでした。レストランではワンドリンク頼まなければいけないのかと思っていましたが、そんなことはないようでした。大きめの水をシェアして飲んでいる方々もいました。この辺の事情もわからなかったので、どなたかの参考になりましたら嬉しいです。
カラマリフリットが柔らかくておいしかったです。トマトパスタは酸味が強め。サラダのチーズは塩気が強め。全体的にはっきりした味付けでした。
隣にいたガールズは食べ切れなかったピザを容器に入れて持ち帰っていました。それもありなんだ!
お昼ご飯を終えて、特に目的は決めず街を散歩しました。
すべての建物が美しい。そしてたくさんの猫ちゃんに会えました。載せ切れないので、猫ちゃん写真用の記事を作ろうかな。
休憩がてら、ガイドブックに載っていて気になっていたPeppino's Gelato Gardenでジェラートを食べました。3.5ユーロ。たくさん種類があって迷ったのですが、名前に惹かれてWolfgang Almondeus Mozartにしました。こういうネーミングセンスが大好きです。アーモンドを使ったジェラートのようでしたが、杏仁豆腐のような味で、おいしかったです。みなさんビスケットをつけていたのでサービスでつくのかなと思ったのですが、どうやらトッピングとして注文する必要がありそうでした。次回は頑張って注文したい!
夜ブロクニク
19時くらいが日の入りの時間だったと思います。夜のドブロブニクも素敵すぎる。プラツァ通りの石畳がつやつや、ぴかぴかに光っていました。美しい。
夕ご飯はBuffet Skolaでサンドイッチをテイクアウトして、宿で食べました。店員さんにおすすめを聞き、私は生ハムとトマトが入ったサンドイッチにしました。(写真を撮り忘れており、他の具材を失念してしまいました)7ユーロくらい。ものすごくボリューミーでおいしかったです。パンがもちもちしたフォカッチャのような生地だったので、歯と顎が弱い私たちはナイフで切り分けながら食べました。
お湯が出ない
夕ご飯を終え、シャワーを浴びていると途中でお湯が出なくなりました。日本でもたまに冷水になって、水を出し続けているとお湯になるよなと思い、出し続けていても一向にお湯になる気配がない。まだ髪の毛しか洗っていないのに…
シャワーから出て調べてみると、ヨーロッパでは給湯器?に限界があり、一定量のお湯を使うと次が沸くまで出なくなる、というようなことがあるらしい。オーナーさんにメールしてみると、30分くらい待ってから再トライしてみてとのことだったので、その通りにしてみたらお湯が復活しました。
というわけで、アパートメントに宿泊する際はシャワーを素早く浴びることをおすすめします。同行者がいる場合は特にですね。私はのろのろ浴びてしまう方なので後に入る同行者のシャワーを何回か水にしてしまいました。申し訳ない…
文章にするとあっさりしていますが、結構カルチャーショックを受けました。日本ってめちゃくちゃすごい。お湯が出なくなることなんてないですよね。でも世界ではそんなことは普通なのかもしれないし、それならそれで素早くシャワーを浴びればいい。その環境に慣れれば当たり前のことなのですが、自分の常識を持ってきてしまった故になんでお湯が出ないんだろうと疑問に思ってしまいました。(なんならイラついてしまった)自分の常識は決して世界の常識ではないということを思い知らされました。
感想
・こんなにたくさん猫ちゃんがいるとは思わなかった。嬉しい誤算。
・住みたい。
思い出したら追記します✍️
色々なことに感動してたはずだけど、時間が経つにつれて忘れてしまう。
書き留めておくことって大事だな。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
次の記事でもお会いできたら嬉しいです!
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