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noteをやってみて思うこと

noteを知ったきっかけは
好きなミュージシャン
LOST IN TIMEの
海北大輔さんという方が
note始めますという話をしていて
(2年半以上前ですが)
今年の3月にそれを知り
noteってなんだろう?

なるほどブログ的なものか…

それがnoteのイメージでした。

「自分の気持ちを書く
 っていうのは
 すごくいいものですよ」
と話されていたことに
なんとなくピントが合い
やってみたらどうなるだろう?と
この自分が抱えるモヤモヤとした
気持ちも
書くと何かが変わるだろうか?
と何か変えたくて
始めてみました。


そこから自分がnoteを
始めてみて約4ヶ月
今思うのは

始めた時に思っていたものとは
いい意味で全然違う世界だった
ということ。

書くことで自分の中の何かを
消化できたらいいと
思って始めましたが

自分だけの世界で
扉を閉めて
存在するもの
というイメージより

色んな人の
もっとたくさんの気持ちや
生活や
好きがあって
広い世界だったんだと
わかり始めた
そんな気がしています。

薄暗い電話ボックスじゃなくて
見晴らしのいい
崖の上から見える海みたいな


書くことは
本当に言いたいこと
表現したいことを
深く潜って
削って彫り出して
自分の言葉を
見つけていくような作業で
気持ちにぴったり合うものを
嘘がないように書きたいと
思ってしまうので

それを探し当てるのが
難しくて
結構大変で
エネルギーを使うことだ
ということもわかりました。

ただ喋るよりも書く方が
時間をかけて自分の言いたいことや
伝えたいことを整理してから
外に出せるので
安心で
ちゃんと気持ちを言葉にできて
書き上げた時には
自分自身を少しだけ
理解してあげられた気がして
自分自身を少しだけ
好きになれそうな
気持ちになります。


喋るスピードだとどうしても
足りなかったり
伝わらなかったり
誤解をうんだり
うまくまとまらなくて
ものすごくモヤモヤすることが
多くて

会話というのはなんて
速いスピードの中で
頭や心の処理をしてやっていること
なんだろうと
もうついて行けないかもしれない
とも思っています。笑

それ程、このnoteでの
"書く"という作業がなんだか
心地よいと思っているということ
なんでしょうか。



読む
見る方も
とてもいい刺激を受けて
癒されたり
元気をもらったり
感動したり
楽しい気持ちになったり
予期せぬ発見があったり
創作意欲みたいなものが
沸き立ったり

結果それが
日々の様々な出来事や心模様を
スッと
穏やかな
気持ちにさせてくれて
辛い時ほど
noteを開くようになりました。


日常
色んなことを深く考えたり
分析しようとしたり
どうしても
癖でやってしまうので
こんなことまで考えている人は
誰もいないだろうなぁと
思っていましたが
このnoteにはたくさん
仲間がいるじゃないか!!
と嬉しくなりました。


それと
noteではみなさんの
心の声みたいなものがたっぷり
入っている気がするので
安心できます。

いいことや明るい話題も
もちろん
ネガティブさが
出ていているのも
なんだか安心できます。
その奥からは
自分をまだ信じているという
かすかな声も聞こえる
気がするからで
飾らない
本当の声のような
気がするからです。


基本、ネガティブな私…
時々本当に自分がイヤになって
もう絶対開かない箱の中に
閉じこもりたい気分になることも
どうしてもありますが
子育てしていると
どこにも隠れも逃げもできません

その時
ふと開いたnoteの
偶然出て来た記事に
フォローして下さっている方々の
記事に
写真に
ああきれいだなぁ…とか
なるほどなぁ…とか
思うだけで冷静になれたり
普段通りの自分の"感じ"に
戻れたり

孤独な気持ちを
忘れることができます。

アドバイスがほしいとか
励ましてほしいとかじゃない
そういう時
noteはだれもこちらに
アドバイスしてはこなくて
励ましもしません

全然違う話題をその人の温度感で
こちらにしてくれているからこそ
スッと入って来ます
それがまた
ありがたいのです。

そういう意味で
私にとって
noteは
1人で頑張る
孤独じゃない場所
でした。

書くのも良し
見るのも良し
でnoteは思ってたより
自分の性格に
合っているのかもしれない。

ただ
書きたいことはいっぱいあるのに
書く時間がないのが残念で
ささっと書けない…

書いたけど急に不安になって
全部消したり
眠くて全然仕上がらず
ずっと下書き状態だったり
書くのにものすごく時間が
日にちがかかったり
無駄に完璧主義でそれも
面倒な性格ですトホホ


すぐ頭かちこちになったり
自ら型にハマりに行っては
苦しくなっちゃったり
なんでもてんこ盛りにして
手に負えなくなることも
よくあるので


楽しんでやるのが大切

ということを忘れずに
心地よいと思うペースで
続けてみようと思います。

自分に向き合って
言葉を探す
この苦悩の時間は
自分を大切にしている
結構愛おしい時間だなと

思いました。


フォローして下さっている
みなさま
たまたま見てくださった方も

ありがとうございます。

明日も
今日も
気持ちの良い一日に
なりますように。

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