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帯広のフィルム写真

正直なところ、
この↑を書いて、もう十分燃え尽きたなと思って、この帯広の写真たちを
どう載せるべきか迷子になりました。笑






用紙とフィルム、その他必要なもの、お願いしたいものをレターパックに入れていつもの写真屋さんへ郵送し、現像プリントされ、帰ってきました。

店長が、撮った時の気持ちをどう踏まえて、どう思って、これを現像プリントしたのかはわかりません。
私の帯広の旅がどんなもので、旅をする前にどんな気持ちで夫に一人旅の交渉をしたかも、何もわからず、知らずに焼かれたものです。

素晴らしい仕上がりでした。
いつもの店長仕上がりと少し違うと感じました。それが嬉しかったです。
一枚一枚、見てくれているんだなぁと実感しました。

あったかくて切ない色、
素晴らしい色だと思いました。
とても。


なのに、
正直、手応えのない写真たちも多かったと思いました。
全然上手くない。
上手いってどういうことかわからないですが、、

でも、間違いなく、
とても愛おしい36枚でした。


この36枚は私の足取り、足跡、目、そのものです。
歩いた順番、目の中に焼き付けた順番。一生忘れない為に残した地図。
ただそれだけの写真です。

あんまり色々書くと、全部言い訳をしているようでなんだか嫌です。

どんな気持ちで撮影しましたか、と撮影した時の気持ちを踏まえてプリントの仕上がりに反映したいと言ってくれたあの用紙。

撮った人の気持ちを、丁寧に聞いて、かたちにしてくれたことに
感謝したいなと思います。


一度iPhone撮影写真を記事で書いて載せているので、もう見たよ、だと思いますが、お暇でしたら、もし良ければ、見てみてください。
私の心を読み取ってください。
どんな気持ちを受け取ってこの仕上がりにしたのかを、想像してみて頂けたらなと思います。


「帯広。旧双葉幼稚園。スピッツの聖地。」


帯広の冒険はこれでおしまい。

*ありがとうございました*




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