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どうしようかな。


今使っているアルバム、フィルム写真用の、全部埋まって空きがなくなった。
新しいアルバムを用意したくて、
どれを買うか決められなくて、最近毎日、手元でにらめっこ。

アルバムできればなんでもいいじゃないかと思うけど、サイズ、値段、ページ数ができるだけバランスの良いものがいいと、欲が出て。あと、台紙は黒じゃなくて白がいい。
白の方がスッとするから。そして貼るタイプ。

写真を守る透明なフィルムの、反射する感じ…せっかくの印画紙の質感と色が、薄まってしまうのが勿体無いな…

など、あれこれわがままが。


時々、手にとってこれを見たくなる。


これは無印で売っている「画用紙絵本ノート」というもので去年、作った。特別な思い出があるものは、こうして一枚ずつアルバムにしたい気持ちもある。全14ページ。室蘭の撮りフェスの時の写真。

紙は程よい厚み、薄さ、サラサラで目の細かい手触り。
L版にちょうど良い余白。
眩しすぎない白。
この質感がとても好きなんだけれど、このアルバム、閉じない。写真を挟んでいるから膨れてしまった。
惜しい。

2024、室蘭。
浮いてる。

状態によってはこのアルバムの仕方だと、数年後には写真と写真がくっついてしまったりするかもしれないけれど。。
マットな印画紙のざらっとした質感がちゃんと触れて、感じられて、すごく好きなアルバムなんだけどなぁ。

これを眺めている時間は、不思議と静かな気持ちになる。


(写っているケーキ。
ガトーショコラになり損ねたガッチガチで油でずっしりしちゃったから「岩チョコ」って名付けた。
プラレールでぐるっと囲まれてるその線路の上に座って撮ってる。)

僕が帰ってくるまで片付けないでね!と言われたので。

「小さい箱にまとめて入れておくだけでもいいんだよ」って前に店長は言ってたけど、それじゃ勿体無い。一枚一枚、本当に素敵な仕上がりだから。
撮れたらもうそれでオッケー、ではなくて、撮った時の気持ちも大切にしたいから。うまくない写真でも、アルバムの仕方次第で、一枚一枚、思ってる以上に輝けるから。


この前の写ルンですと白黒分。
アルバムして愛でたい。
どーんと、どデカアルバムも検討中。

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