本当にいつもごめんほんと。
その時私はトイレにいて
鍵をかけて
しばらくそこから出ないつもりで
閉じこもった
時々
檻がほしいと
その中に入るのはもちろん私
あらゆるものに追い詰められても
そこにさえ入れば
安全かもしれないとか
思ったりする
喜んで入るかもしれない
全く器用にはなれないし
優しくて可愛い人にもなれなくて
それは時々そうなったとしても
ずっとそれではいられなくて
いや、日本全国の母という
存在がみんなそう思うよと
それも勿論わかってはいるんだけれど
とかまたぐるぐるし出したから
とりあえず毛布をかぶってみた。
そういうダメな時の私を察知して
彼らはもしかしたら
公園へいったのかもしれない
その瞬間また逃げた。
かなり急いで飛び出した。
純粋な自分を取り戻すために。
行き先は
前に行ったおいしい紅茶が飲める
ところ
前にそのお店に行ったその日は
たまたま満月だった日で
それはたしか
たまたま「星」の誕生日で
その日私が選んだ紅茶は
満月の日に刈り取られた特別な
茶葉だとかいうものを
たまたま注文して
お店の方に
「きっと呼ばれてここへ
きたんですね」
なんてことを言われて
そういうなんかよくわからないけど
不思議なものが色々重なった時に
飲んだその紅茶の味と
気のせいみたいなエネルギーが
私をかなり元気にしてくれたから
そこへ行きたくなった。
明日は中秋の名月と土星が見られる
特別な日で
もしかしたらこの私の気分のあれも
満月だとなんかあれになる
とかたまに聞くあれかもしれないし
そうじゃないかもしれないけど
そうじゃないと思いたい
月がきれいなら
ただきれいだと思って
まっすぐ見つめていたいし
星のあかりを消したとしても
きれいなんだから
それでいいじゃないか
とかあれこれ
そしてそのお店にきて
また今度は
スーパームーンの日に
刈り取られた茶葉の紅茶を飲んでいる
おいしい
本当に
もっとかわいい人に
なりたかったなぁ
最初はかわいかったんだけどなぁ
なんかかっこつけて
かわいこぶって
それっぽく
仕上げてただけか
そんなんでも
優しくしてくれて
基本的に救ってくれている。
その通りだと思う。
ちくちくのとげとげでいるより
時々逃げる母の方が
まだいいんじゃないかと思って
おいしい紅茶を飲む母を
妻をどうかまた許してほしい。
なんとか頑張って
かわいくなれるようにするし
晩御飯もちゃんと作りますので
いつもごめんほんと。
そのお店に行きたい理由は
もう一つある
確実に一瞬で癒されるし
一瞬で心が明るくなる
君たちに会いたかった
見た瞬間
触った瞬間
めちゃくちゃほぐれた
色々が
紅茶のおかわりを頂いた
それを飲んだら
まっすぐ帰ります。
いましばらく
お待ちください。
秋が確実に進んでいる。
大きい声じゃいえないけど
こっちはもう長袖じゃないと
外寒い。
今ジーンズの下に
ヒートテック履いてます。
昨日の夜、車のエアコン
暖房いれました。
夜は毛布も使ってます。
展開が急すぎるよ。
大好きな季節なのに
来てほしくない
けど好きですやっぱり
秋は私たちの季節
秋が好きな人
ここにはいっぱいいませんか?
そういう写真をたくさん
撮っているから今度まとめて
noteの郵便屋さん
私もしたいと思います。
追記
赤のハーネスをつけた子は
とんでもない
おてんばきまぐれ女子だそうで
吠えまくるし
人によっては触らせてもくれないし
入店拒否することも
あるらしい
私はどうやら
こいつは大丈夫だろうということで
受け入れてもらったようです
もしかしてなんか
同じにおいな感じします?
私はねあなたとなんか
近いもの感じてますよ
猫には結構嫌われるけど
犬には好かれる私
猫も好きなんだがなぁ
最後、お見送りもして頂いたので
一枚追加
ありがとうまたくるね。