初めての入院体験記
初めての入院体験記 ・ 看護婦さんやめて~~の巻
3月の中ごろから約2週間、生まれて初めての手術&入院を経験した。
仕事中に急に発作が起きて、救急車にて病院へ・・・病名(?)は急性心筋梗塞。
すぐ処置室にて着ている物をハギ取られる(ビロビロのパンツじゃなくてよかった・・・)
安堵もつかの間、点滴が腕に刺さる。それと同時にパンツも下ろされる。
この頃には発作も落ち着いていて平常とさほど変わらない。
心の中で(はずかし~こんな若い看護婦さんに見られて)
すぐさま剃毛です。
知らなかったんですが、電動のバリカンなんですね?最近は。
まるで子供のチ●チ●のようになったとたん、最初の恐怖が襲ってきました。
『尿道カテーテル』です。話には聞いてましたが、まさか自分が体験するとは・・・
看護婦さんは軽く微笑みながら「じゃあイキますね(^o^)丿」と言って
結構太いゴムチューブにゼリー(?)を塗りたくり、僕のチ●チ●に突き刺した!!
ぎょぇぇぇぇぇ~~メチャ痛い!!
今まで経験した事のない異様な痛みが下半身を突き抜ける。
『ヒロシ』風にいえば、
♪ことろです・・チ●チ●は刺すもので、刺されるもんではなかとですw
まるで串つきのフランクフルトみたい(色といい、形といい)
そのうえから手術着を着せられてストレッチャーで移動。
その頃には嫁さんも病院に到着してまして、おまけに一族郎党が廊下にズラリ?!
気が動転していた嫁さんが電話しまっくたらしい・・・なんとおおごとになってる。
事前の説明で手術自体はそう難しくなく・・・98%ほどの確率で成功するらしい。
もっとも、のこりの2%には死んでもはいりたくないけど(笑)
家族の心配そうな顔に「行ってくるわ」と笑顔で答え、いよいよ手術室の中へ・・・
本当の恐怖はこの後幾重にも襲ってくることをまだ知る由もなかった。 つづく~