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初めての入院体験記・・・その3

初めての入院体験記・いったい、いつになったら・・・の巻


 
 術後2日ほどたっても、まだベッドから離れることも出来ない。っていうか起き上がってはダメ。
 
 初めての食事は寝たまま食べた。なんて食べにくい!うまいこと食道が使えない?


 段々と体を起こせる角度が深くなって行き、最後にベッドの上で座れるまでになる。ここまでで3日。


  ベッドから離れられないということは、トイレにも行けないということ。 
 
 もっとも、その為にチ●チ●に管が刺してある・・・けど、はいいけど、はどうするの??


 恐る恐る看護婦サンに尋ねる。
 
 『すみません、大きい方がしたくなったらどうしたらいいんですか?』
 
 《そこでしてもらいますよ~♪オマルもってきますから、したくなったら呼んでくださいね~~》
 
 『え~~っ、ここでするの!!どうやって?ベッドの横で??』
 
 《いいえ、立ってはいけないので、寝たまでオシリの下にオマルを入れてしていただきます。》


 ?H2>自力でトイレに行けるまで、絶対に大きい方はがまんすることを心に誓った



 でも、僕は普段から便秘とは縁のない体質なので、そんな誓いもスグ破ることに・・・
 
 4日目の朝食後、ついに下腹部に異変が・・・キタキタキタ~~


 ここらが限界か・・・よく我慢したもんだ。
 
 覚悟を決めてナースコールのスイッチを押す。もう逃げられない・・・・


事情を説明→オマルの準備→ナース退室→ぬおおおおぉぉぉぉ

 3日ぶりの快感だった・・・    早速、【出~た~よ~~】コール。


 看護婦《出ましたか~?》
 
 僕  『はい、たっぷり』
 
 看護婦《・・・・・》
 
 僕  『????』
 
  なんとタップリ過ぎて、オマルからあふれてしまったみたい。
 
 看護婦《すぐ拭きますね・・》
 
 僕  『スミマセン・・・』
 
 メチャかわいくて、若い看護婦(士)さんにオシリをふいてもらいながら、
 

こういうプレーもあるのかな?クセになったら困るなぁ~

 
 この後も2回、ベッドの上でおまるプレーを経験した。
 
   

いったい、いつになったら自力でトイレに行けるのか

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