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身の丈にあった時計

今日はとある時計を買うかずっと考えていたのが解決しました。
それは今の私には少し高価なもので、余裕のあった貯金が飛んでしまう額。
ただ有名な美術館とコラボした絵画ウォッチで貴重なものなので迷っていました。
でもいろいろ考えた結果、今のつけ心地の良い愛用の時計の方がいいことに気付きました。
私の腕にきれいにフィットして、小さめの文字盤だけどちゃんと細かく時間が書かれていて、好きな絵画が描かれていて、近くで電池交換もできます。
買おうか考えていた時計は電池交換が少々遠くへ行かなければならず不便でした。あとヘッドが大きめで長袖だとちょっとつけ辛い。

そしてもうひとつ気づいたことは、買おうとしてる時計は自分の見栄が含まれている気がしてきました。
大きなヘッドに個性的な時計はおしゃれやすごいと言われること間違いなしみたいなデザインです。
でも今の時計は本当に自分が好きで自分のため。
でも時計が好きな人は気づいてくれる。そんな感じです。
なんか時計で自己主張しようとしてただけなのかも…。
それだとただの欲になっちゃうし、着け心地とかがよくなかったらヘビロテするほど使うかもわからない。
やっぱり持ち物はシンプルで控えめでさりげなく魅力あるものが馴染むと改めて思いました。

欲に任せて買わなくてよかった!
すでに良いものを自分は持っている。多くはいらない。
持ってるものを大切に長く愛用しようと思った出来事なのでした。

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なずな
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