「南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ)」――と、わたしたちが観音さまの名を称えます。するとたちまち、観音さまはわたしたちに救いの手をさしのべてくださるのです。(3)
『110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待』
エレナ・ダナーン(ヒカルランド)2022/12/31
<大犬座>
<シリウス星系/アシュケラ星>
・シリウスは地球から8.6光年離れた三重連星系で、明るい青色の恒星(A)、濃い白色の矮星(B)、そして濃い赤色の矮星(C)から成っています。これらの星系の住民は大きな白い手星を“アシュケラ”と呼んでいて、そこに住んでいる全ての種族は共通の呼称である“アシュケル”人(複数形はアシュケリ)で通っています。
<アシュタール共同体とアシュタール銀河司令部>
・“シリウス共同体”とも呼ばれるアシュタール共同体の本部は、シリウスB星系の惑星、すなわちツーラ星系のモルガ星にあります。そこには多くの種族がいて、最も多く見られるのは、レプティリアン種族、ヒューマノイド種族、そしてインセクトイド種族です。
・シカール帝国がオリオン星系を支配し、レプティリアン・オリオン帝国あるいは6種族同盟を創設した頃には、シリウスのアシュケル人ヒューマノイドは、地球も含めて21星系の所有権争いに没頭していました。オリオンに近い他の世界のほとんどは滅亡しましたが、シリウス星系の人たちは侵略者に対して立ち上がり、この共同体、すなわちアシュケラの力の守城である、アシュ・タールを作りました。
・最近では、シカール帝国のスパイによる相当数の潜入と秩序の乱れのために、反乱集団、主にヒューマノイド種族が、アシュタール共同体から離れ、銀河連合の味方につきました。軍事行動に熟達しているので、アシュタール離脱者は、銀河連合から地球のオペレーションを支援するように求められました。そして、彼らの前哨基地が木星に建設されました。
・今ではレプティリアン種族によって汚染されたアシュタール共同体と区別するために、アシュタール離脱者はアシュタール銀河司令部隊と名乗りました。彼らは特定の星系に本拠地は持ちませんが、大きな移動する母船にいます。地球のどの事件にも関わっているので、地球にあるアシュタール部隊の前哨基地は銀河連合と関わっています。
・一方、アシュタール共同体(オリオンのレプティリアン種族に支配されている方)も、地球の秘密政府同盟と関わりを持っていて、つまり、設備や人間素材との交換条件で、フィラデルフィア実験やモントーク計画で試された次元間移動やマインド・コントロールのような新しい技術を提供する場合です。
・地球にエボラ生物兵器を持ち込んだのは、アシュタール共同体を通じてオリオン同盟がしたことなのです。銀河連合がこれらの共同体を最近終了させたのですが、この出来事は全て、その前に起きたのです。ここでも混乱を避けるために確認しておかないといけないのですが、“アシュ・タール”というのは地位のことも表し、“司令官”と同義で、個人名ではありません。
・1977年、アシュタール共同体からの離脱者である、木星のヴリロン司令官が権限を与えられ、地球のラジオ放送の周波数を通じて、次のように伝えました。
・「私たちはあなた方種族とあなた方の世界の運命について、あなた方に警告するために来ました」
<シリウスA “アシュケラ星”>
・シリウスAは、連星系の一部である明るい青い星で、地球から8.6光年離れたところにあります。
<◆カタイイ族>
・カタイイ族は、シリウスAの世界に建設された、ヴェガ星出身のタアル・ライラ族の移住民です。シリウスAというのは、つまり惑星カシュタです。穏やかで慈悲深いヒューマノイド種族で、彼らの新しい世界の環境条件に適応するために、大部分は日焼けして赤銅色の肌をしています。カタイイ族は、外交や征服よりも芸術や霊的な成長の方により関心があり、そういう理由で、彼らはアシュタール共同体に参加しなかったのです。彼らはカシュタ星を暮らしに適した惑星にするために、音やエーテル体幾何学を使ったライラ人の技術でこの惑星を開発しました。この技術は惑星の生命を引き寄せるグリッドを変えるので、従ってその惑星の表面の環境に影響を与え、生命体が成長し、定着するための最適な条件を作り出すようになるのです。カタイイ族は銀河連合の一員ですが、戦いには従事しません。彼らが関わっているのは、主に科学的な協力です。
<シリウスB “ツーラ星”>
・シリウスBは、白色の矮星で、非常に密度が高く、三重連星系の一部であり、地球から8.6光年離れています。そして、そこに非常に様々な文化を含んでいます。
・種族の多様性は想像を超えています。何故ならアシュケラ星系は3つの星の絡み合った軌道の周りに12の世界がちりばめられていて、非常に乾燥している気候から熱帯性の気候や温暖な気候まで多様な環境に適応するために、多くの種族は変異もしましたし、全ての人々をグレイだとか、爬虫類族だとか、両生類族だとか、ヒト型族だとか、昆虫型族だというような、正確な種類に分類することは不可能です。そして、あらゆる交配による亜種族がこれらの世界に住んでいるのです……。それでもやはり、惑星ツーラの星系は、主としてオリオン同盟のレプティリアン種族によって、そしてアシュタール共同体の包囲網によって占領されているのです。
<◆アシュケル・タアル族>
・環境条件に適応するために、ライラ・タアル入植者と現地のグレイ種族との交配によって生まれた多くの人々の中から、遺伝的に卓越したヒト型種族が現れました。この種族はアシュケル・タアル、または、より一般的にはT・アシュケルと呼ばれています。遺伝科学の達人であるライラ族にとって、新しい世界に植民地を建設する際に、新たな環境に適応するために原住民と交配するというのはよくある方法です。
・アシュケル・タアル族は、遺伝的変異のために標準のライラ族ヒューマノイドより少しだけ背が低く、三角形の顔でヒューマノイド種族にしては幅広い目をしており、スリムな体形です。彼らは科学技術を重視した文化を持っています。そして彼らのうち、ツーラを離れた人たちがアシュタール銀河司令部隊の高い地位に就いています。アシュタール共同体はレプティリアンに乗っ取られています。ツーラの世界のうち4つでは、アシュケラ人のヒューマノイド種族はあらゆる種類のレプティリアンやハイブリッド種族と共生していて、特に技術共有など、複雑な外交協定を行っています。建設の仕事にかけては、T・アシュケルの技術は銀河じゅうの多くの他の種族に影響を与えて来ました。
・ライラ人の伝統として、都会的なものの中に同じ比率で自然を含めるという方法や、地域によって植民地を再構成する方法、そして何より建築材料がありますが、それは彼らが最初に発明したもので、驚くほど素晴らしいものです。実際、それは広範囲の放射線に非常に耐性があり、それと同時に一方から見ると透明で、反対側から見ると不透明なのです。
・ライラ人たちが皆そうであるように、T・アシュケルの人たちの食事は、基本的に菜食です。
・実はT・アシュケル人は3つの方法で地球と関わっています。すなわち、アシュタール共同体の一員として、アシュタール銀河司令部隊の一員として、あるいは銀河連合の一員として、です。
<シリウスC “エメーリャ星”>
<◆ノンモ族>
・ノンモ族は、元々、ツーラ星の惑星であるニャン星の原住民ですが、オリオン同盟によって追い立てられ、アシュケル星系の第3の星に移住しました。
・ノンモ族の人たちは、両生類で、また、キシランティアに住む全ての生命体に他の二つの星の独特の影響が及んでいるため、両性具有です。
・他の二つの星の軌道のそばにあるため、キシランティアには夜がありません。そこは驚くほど素晴らしい世界で、3つの星の光が強烈に降り注ぎ、大部分は海に覆われています。そこは豊かな楽しい水中生活の世界です。ノンモ族は、約5000年前多くの昔の地球の文明と接触しましたが、シカール帝国のレプティリアンに追われた時に撤退しました。
<ミルザ星>
<◆クアル・キアール族>
・タアルの王室の、ライラ足のマン星系にある惑星オマーンケラからの避難民で、彼らはジオラク・アン星系の第3世界に移住しました。このライラ戦争の暗黒の記録には、タアル政府の長が侵略者シカールと締結した取引について書かれており、それはマン族の文化と一般住民を守るための時間を得て、亡命者に出て行かせることを目的とするものだった、という内容。
・このエピソードと、タアルとシカールの間の協定に関する全ての記録は、慌てて戦争から逃れる時に失われた、または破壊されたと言われています。
・おそらくこれらのタアル王族はミルザ星系を再び征服することを約束されていて、より強い権力を与えられることになっていたのでしょう。誰にもわかりませんが、自分たちの利益のために嘘をつき騙すというシカールの性質を考えると、そういうことになります。これらの出来事から多くの時間が過ぎ、現在は、このコロニーのタアル人の子孫は原住民と交配し、ハイブリッド化され、銀河連合の意図からは程遠い種族になってしまいました。今日まで彼らとシカール帝国やオリオン同盟との関係は明らかになっていません。
(2022/1/11)
『「生と死」の真実』
死後にわかります。この本が真実を伝えていたことを。
伊勢白山道 観世音 2021/7/10
<人は死んだら終わりではありません。>
・死後に大切になるポイントを事前に知っておくことで、今をより良く生きることができて、より良い死後を迎えることになります。
<バルドォとは人生の総決算>
・人間の死後、魂が自分自身で行き先を決める期間は、だいたい49日間あります。これは世界共通だと感じます。この世から次の世へ移動する中間の49日間を「バルドォ」と私は呼んでいます。
・このバルドォ期間に、肉体の残存感覚を消し去り、霊体による移動を習得します。
死後の日数が経つにつれて肉体の感覚が消えていきますと、増してくるのが意識の感覚です。次第に意識が明瞭になり、今生でのすべての出来事を細部まで思い出します。人生で感じた喜びや悲しみも、日々だんだんと増幅されて繰り返し思い出します。
最終的には、今の私たちの10倍ぐらいの強さに「思い」が拡大すると考えてください。
<先祖供養のお出迎え>
・人間が死ぬ時の状況は、人それぞれ違います。最後の息を引き取る0.1秒の間に、壮大なドラマが展開しています。
私たちは現実界に生まれる時、母親という自分にもっとも近い先祖から生まれました。死ぬ時も、やはり今世につながりのある先祖が関与してきます。
<死後の行き先を決めるのは自分です>
・人生を終えた魂は、死後のバルドォの49日間に、今生で自分がおこなったことの反射の刺激を受けると考えておいたほうが良いのです。死を挟んで、生前の行為が反転し、自分に反射するのです。
・この世の行動には一切のムダがなく、反射することを肝に銘じておいて欲しいです。誕生から死まで、私たちの人生の詳細が空間に磁気として記録されています。死後に、この世の行動が一切のムダなく、自分に反射することになります。
このことを認識するだけでも、今からの生き方がきっと変わることでしょう。
<49日が過ぎても現実界に留まるとどうなる?>
・人間の中には、死後の49日間のバルドォが過ぎましても、「自らの良心に従って進むべき世界へ行くこと」を拒否する魂がいます。
肉体を亡くした魂が、この現実界の物事に対しての心配や欲心の執着を持ちますと、この世界から離れることを拒否して、この世に留まろうとします。そうなりますと、内在神(自分が持つ神性)だけが魂から離れて、あの世に先に帰ることになってしまいます。
・死後1年以上も過ぎてもこの世に残存しますと、霊体は限定された狭い範囲でワンパターンの動きをロボットのように繰り返すことになります。
地縛霊はその苦しさから、縁のある人間に寄り憑きます。そして、自分の存在を知らせようとします。その頃の霊体は、目玉の部分がなくなり、両目の辺りが真っ黒な窪みだけになります。
<恐れるべき相手は、本当の自分>
・生きている私たちの心と、死後の私たちの心。
この二つの心の状態の違いは何でしょうか?
私の記憶では、最大の大きな違いは、思い出す記憶量が、ケタ違いに変わります。
・これが、自分が死ぬ瞬間には、自分の霊体が、肉体から浮き上がった瞬間には、コンマ数秒の間に、
●今生の人生のすべてを走馬灯のように、思い出します。
●肉体から離れる時の霊体は、「青色発光ダイオード」のように発光します。
●肉体から霊体が剥がれる時は、火を吐く瞬間のゴジラの背中のように青く光ります。
特に霊体の頭の部分が大きく発光します。
・私はこの青色を、スサノオ・ブルーと呼んでいます。
死後の冥界(地獄と霊界を含むあの世全体のこと)と神界をつなぐ神様は、スサノオ神だけです。スサノオ神の子分であるオオクニヌシ神が、出雲の地で死後の入り口を司っています。スサノオ神の姉である天照太御神は、伊勢の地で魂の誕生の門を司っています。スサノオ神の親神は、白山の地で、出雲(死後の世界)と伊勢(誕生の世界)を見守っています。
・死後の、この時から起こり始める現象は、
●生きている最中は、脳のたたった十パーセントの能力で、誤解したり、忘れたりして、他人を恨んだり、喜怒哀楽を真剣に誰もがしていた。
●死後は、脳のほぼ百パーセントの能力で、まず今生の過去の自分を振り返ります。
<青い色の不思議について>
・人間が死ぬ際に、肉体から霊体・魂が抜ける時に出る光が「青色発光ダイオード」のような色だと前項で指摘しました。
これは、暗室で撮影された、死の瞬間に人の肉体から「青い光」が出ている映像を、海外の研究者のサイトで見た記憶があります。
この青い光にそっくりなのが、意外にも原子炉の核反応が異常に増大して、ある臨界点を超えた時に出る光です。まったく同じ「青い光」なのです。「チェレンコフ光」と呼ばれています。
・インドのシバ神は、「死と再生」を司る神様とされており、その御神像は古来、青い色に塗られています。この青い色こそは、「青色発光ダイオード」「チェレンコフ光」との関係を夢想します。昔の人は、死を司る存在が、青い色をしていると感知したと想定します。
シバ神=スサノオ神に相当します。日本の神話ではスサノオ神は、スサノオの剣からタゴリヒメ・イチキシマヒメ・タギツヒメという海を守護する三柱の女神を産んでいます。だから、スサノオ神は海との深い関係が指摘されています。深海の色も、青い色です。
前記のような青い色が、伝承からも「死」や「神様」と関係する色だと思ってください。
東京大学での研究で、青色灯を設置した駅では、列車への飛び込み自殺が減少するという統計が発表されています。また海外では、事件が多い通りの証明を青い色に取り替えたところ、犯罪率が低下したという報道もありました。
・無意識下で死を想起して、正気に戻る、我に返るという現象を感じます。
人が死ぬ瞬間には、そのコンマ数秒の間に、今生の自分の人生のすべてを、走馬灯のように思い出します。膨大な情報を、脳は瞬間的に処理します。
これはつまり、
●脳の神経細胞・シナプスが、光速を超えて働く現象。
●神経伝達が、光速を超えた時に、臨界点を超える現象が発生して「チェレンコフ光」を放射する。このような夢想をします。
人の死の瞬間は、ある意味で核反応である。これを未来に提示しておきます。
<自分の命を左右させる存在とは?>
・臨死状態から蘇生した人に多いことは、
●知っている故人が夢の中で登場して、「まだ早いから来るな」と言われること。
●その多くの場面に、自分がよく知っている「乗り物」が登場します。
船に乗ろうとしたら、故人である家庭が先に乗船しており、「乗るな」と反対される体験。でも自分は乗りたかった。
・日本では昔から、交通手段がない時代の体験では、
●三途の川が夢に登場すること。
●その川の両岸を往復する「渡し船」と、顔を隠した船頭さんが登場。
●向こう岸には、亡くなった家族がいて、「まだ来るな~」と叫んでいる場面。
つまり以上の現象は、すべてを知っている何かの存在が、その人が知っている故人と乗り物の映像を使用して、まだ死ぬべきではないと反対した結果で、臨死状態から蘇生しています。
・このような人の生死に対して、医師が臨死状態だと判断した状態からも回復させて、知っている故人が「乗り物」に乗ることを反対する場面を、夢で見させる存在とは何でしょうか? 誰でしょうか?
私が感じますことは、
●その存在こそは、自分のすべてを見て知っている「本当の自分」である。
●本当の自分とは、神的な意識の自分。今の生きている自分に共存している内在神のこと。
●普段の自分は、「自我(自分中心)の自分」で、誰もが生きています。
●すべての人類は、「自我の自分」と「神的な意識の自分」、この二本立てで意識が構成されている。
このように感じます。
本当の自分が自分の善悪のすべてを見た結果、まだ生きるべきだと判断した場合、本当の自分が未来を知っており、まだ役目が残っていると判断した時、奇跡的な回復が起ると感じます。
つまり、人生とは、本当の自分を納得させることができるのか? これに懸かっているのです。
<他人に向けて出した感情を、死後に自分が受け取る法則>
・東日本大震災の被災地での幽霊話は、社会心理学者の分析によって出版されたり、ネット報道でも散見されます。
一番多い内容は、タクシーの運転手さんからの証言です。
●暖かい季節なのに、厚手のダウン・コートと長靴の姿の女性か、あるいは小学生くらいの女の子が一人で、
●深夜に駅前か、街の中で手を上げて乗車して、大津波で更地になった地区の住所に行って欲しいと言う。
●そして、目的地の周辺に着いた時には、後ろの座席から消えていた。
というパターンが見られます。
・そして、この話で注目したいことは、霊が、わざわざ他人であるタクシーの運転手さんに、ある意味で仕事の迷惑をかけていること。どうして、これが必要なのでしょうか?
ここに、人の死後に大切な、霊的な法則へのヒントがあると感じるのです。
つまり私たちは、自分が死んだ時に成仏するためには、家族や他人からの、
●愛情ある「思い」が必要である。
●それは、「可哀想だ」「気の毒な」という思いやりの感情を他人から受けることで、三途の川を渡ることができる。
●他人からの「思いやり」の感情こそは、三途の川を渡る時に船頭に渡す必要があるという乗車賃である六文銭(今の三百円ほど)の正体である。
このように感じます。
霊が成仏するためには、生きている人間からの「思いやりの感情」を受けることが必須であるために、葬儀の行為、日々の供養行為も必要なわけです。
<あの世にも歴然とした世界が実在する>
・「誰もが使命があるから、生かされている」というのが本当なのです。どんな人間の先祖も内在神も、その人が生きることを最大に望んでいます。
「では、自分の使命とはいったい何だ?」と人は思うものです。
・神様の視点では、
●とにかく精一杯に生きること。
●すべてに感謝ができるようになること。
●さらには他人を喜ばすこと。他人を助けること。
●そして、太古の時代から連綿と継続する遺伝子(先祖たち)に感謝すること。
このような使命を誰もが期待されています。その人間が死ぬギリギリまで期待されています。
まあ、とにかく生きていれば良いです。誰もが必ずわかる時が来ます。
<善徳貯金が大事です>
・霊など見えない状態でも、確証のないことなのに、それでも先祖に感謝する供養心には、莫大な善徳貯金がドサッと入っているのです。そういう気持ちに、その心に、菩薩は動きます。
・この世では貧乏であっても、善徳貯金が莫大な愛情深き人をたまに見かけます。そういう人は、思わず拝みたくなるものです。
善徳貯金は、三途の川で使えるだけでなく、あの世にも持って行ける通過です。来生にも使えます・
<あの世では似た者同士「だけ」が集められる法則>
・死後の世界を信じない人。死後の世界を怖がる人。地球には行きたくないと思う人。これが一般的な普通の方々かも知れません。
・ただ、あの世とこの世の絶対的な大きな違いは、あの世とは、似たような魂だけが集まる世界なのです。
悪人は悪人だけが集められる世界。善人は、善人だけがいる世界。「似た者同士だけ」が、磁石のように集められた世界を想像してください。
似た者同士だけを集めるだけで、そこには地獄も、天国も、神界もできてしまう法則です。裁判官も、警察も、他人を裁く偉い存在もいないのです。
ただ、似た者同士だけが、磁石のように集積する世界が真相なのです。
・似た者同士だけが集まるとは、怖くもあり、素晴らしい世界が出現することにもなります。ひどい喧嘩をする親子は、似た者同士の親子かも知れません(笑)。
●家族関係でも、性格が違う、違う性別、という違うタイプ同士が、良い関係が継続する。
●年が近い姉妹、兄弟は、嫉妬からの喧嘩が多いかも知れません。
●夫婦は違う性ですので、性格などは似た者同士のほうが、ケンカをしても継続するかも知れません。
●同性婚は同じ性ですから、性格が真逆の違うタイプ、陰陽同士でないと、継続は難しいでしょう。
<自分と似た人と一緒に暮らしたいと思えますか?>
・今は、幽界が縮小している最中です。
その縮小した分は、この世に移っていると考えて良いです。猟奇的な事件や、ファッション、自称の芸術などに、幽界の様相が「無意識に」表現されていたり、具現化しています。
・故人が死後に行く「霊界」も、決して一つだけの世界ではなくて、様々な次元が存在します。神仙界(神界の入り口に近い世界)に通じる霊界もあれば、霊界は霊界でも、最下方の霊界は地獄にも近いです。
どうして、このような多数の、ある意味で無限な、様々なあの世が存在するのでしょうか?
<神界の次元>
・神霊は上の次元では、姿も個性も消えて光の存在です。本当の神霊は7次元以上になります。
11次元 天之御中主神―大国常立太神
10次元 天照太御神 (10段目から1段目まである)
9次元 国常立太神―スサノオ神―(ヤハウェ)
(それぞれ9段目から1段目まである)
8次元 大国主神 (8段目から1段目まである)
7次元 少彦名神 (7段目から1段目まである)
神の眷属神(神の御用をする色々な姿の精霊)
6次元 神霊神仙霊(10段目から1段目まである)
5次元 神の眷属
神界人霊界(10段目のから1段目の多くのグループ)
神界龍神界(10段目から1段目まである)
神界鬼神界(10段目から1段目まである)
神界天狗界(10段目から1段目まである)
神界狐霊界(10段目から1段目まである)
次元の高い低いとは、愛情と思いやりの深さとも言えます。神名にかかわらず、すべては根源一つから生まれています。
・それは、似た者同士だけが、引力で、集められるという絶対的な法則が存在するからです。似た者同士だけを集めていきますと、無数の世界ができてしまうのです。
1、 生前の性格の同類。温和だとか、怒りっぽいとか、恨みやすいとか。
2、 善行と悪行のバランス比率の同類。
今世のおこないのすべては、映像で記録されており、その内容から死後の49日間のバルドォの間に、きっちりと人生全体の善悪の判断が出ます。
各人の心にいた良心(内在神)が、すべてを厳正に、完全な公平に、裁定します。各人の内在神(産土神)は、たった一つしか存在しない根源神(スーパーコンピューター)に連動していますから、その判断基準は他人の場合と比較しても不公平が生じない完全な仕組みです。
人生を通した大きな全体の視点と、より細かい詳細の出来事まで判断されて、「同類のグループ」だけが集められる世界へと、故人は重力と引力で引かれていきます。
そのグループの世界が、さらにさらに、この図のような次元の段階に分かれて存在します。
・それぞれの次元の待遇や自由度には、大きな違いが生じています。
大きな目立つ特徴としては、霊界の太陽の日照時間の感覚の差です(あの世には時間は存在しないから、感覚です)。
良い霊界に行くほど、太陽が沈むことがありません。常に太陽がぼんやりと存在します。一般的な霊界では、太陽が存在する時間と、隠れる時間は、ほぼ同等です。霊界よりも下方の世界に行くほど、太陽が隠れる時間が長くなります。最下方の地獄には、太陽がでません。
・この話の要点は、ここからです。
要は、自分と似た人たちだけで集まるだけなのです。だから、第三者から見れば地獄でも、本人にとっては、自分と似た人々と暮らすだけなのです。
・その一方で他人を助けることに喜びを持つ人「だけ」が集まる世界とは、どんな世界でしょうか?
この世よりも発達した世界が存在します。ものすごく科学も発達しており、UFOも利用しています。これは、この世で言うUFOの秘密に関係します。地獄界からも神界からも、様々な階層からUFOは来るから注意です。
・また、この世では勉強はできなくても、善行が多い故人は、このような進んだあの世の素晴らしい世界に生まれ出ます。霊界の上層に在る世界です。
死後は、とにかく自身の善徳量で決まります。
でも、神界以上では、このような個性ある世界の様相も消えていきます。愛情だけが満ちる心の世界に変わっていきます。
このような私の夢想で言いたかったことは、自分と似た人々と「一緒に住みたいと思えるような自分」になって欲しい、ということなのです。
<隠し事ができない世界の到来>
・あの世と比べてこの世の大きな特徴は、この世だけがウソをつける世界だということです。あの世ではウソをつくことは不可能なのです。魂が心に思うことが、映像としてリアルタイムに示現するからです。
<距離感が消えます>
・自分の死後に、誰もが感じる違和感と言いますが、新しい感覚は、距離感が消えていくこと、距離感の消失です。
・これが死後には、距離感が消失して、自分が思った場所に瞬間的にいる状態を、自分の死後49日までは特に強く感じることになります。
死後の自分が会いたい生きている知人がいれば、瞬間的に個人の側に行くことが可能です。だから、もし今の自分が「ふと」故人を思い出した時は、その故人が側に来ていると思って良いのです。
<あの世は自分の欲求がすぐに叶う世界>
・今の自分が好きなこと、興味があること。やってみたいこと。知りたいこと。
これが非常に重要なサインを発しています。これが明日の自分の運命を、決めている最中だと、創っている最中だと、思って良いのです。
どうして、これが重要かと言いますと、死後の世界は、「これで」魂が住む世界が分かれていくからです。自分の好みが、死後の自分が住む世界を決めていきます。
・死後の世界は、肉体を無くしているために、心だけの世界になります。すると、何が起こるのでしょうか?
自分の魂がいる場所は、自分の思ったことが、すぐに出現してしまう世界になる。実は、これが非常に怖いことなのです。
・つまり、自分の欲求がすぐに叶う世界に魂を置くだけで、個人の魂は、神界、霊界、地獄界へと自動的に、自分から、自分の意志で、勝手に分かれていくのです。
今の自分がしたい行動を見れば、自分が死後に行く世界がわかり始めます。
・そして、肉体を無くした死後の世界こそは、量子力学で現れる世界だと私は信じています。この世で故人を供養することは、故人を思いやっている、気にしている行為です。
これが量子力学として故人に働き、故人が住む環境を改善させます。
とにかく、自分が好きな内容が、思う内容が、とても重要だと知っておいてください。これが量子力学として故人に働き、故人が住む環境を改善させます。
とにかく、自分が好きな内容が、思う内容が、とても重要だと知っておいてください。それが、死後の自分が住む環境も出現させます。
そして、量子力学で一番大切な思いは、
●感謝する気持ち。
●他を思いやる気持ち。
●他を愛情で育てる気持ち。
これが揃えば、神界か、高い霊界へと自分の心が帰宅して、自分の「心の自由度」が増します。
心の自由度、これが欲しくて、誰もが厳しいこの世に「自ら希望して」生まれ来ています。
今日の自分の心は、何を望んでいるのか?これを冷静に静観しましょう。きっと、正されていくことでしょう。
<真の愛情は、あの世に一番通じやすい>
・他人が喜ぶ顔が見たい愛情。他人の助けになりたい愛情。他を育てたい愛情。このような愛情が大切です。
・そして大切なことは、自分が苦しい環境でも、他への真の愛情が持てるのか? 出せるのか? これが天に観られています。