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First show for me in 2025

先週、Jonah Yanoさんのライブを観にビルボード東京へ足を運びました。
2025年文字通り最高のライブ初めとなりました。

Jonah Yanoさんを知った経緯ですが、年末にカナダから友達が来ていて、その繋がりで遊んだ友達、Raiden(レイデン)と出会った事がきっかけでした。

そんな彼と何気なく会話をしていると、Jonahのバンドでドラムを叩いていてショウが一月にあるからよかったら来てよ。とのこと。

どこでやるの。と僕が尋ねると、ビルボード東京だよ。と彼はさらっと言いました。

その時点で、僕はJonah Yanoさんを知りませんでしたが、友人があのビルボードでライブをするなんて、と誇らしく思い後日チケットを購入しました。

Showの開演時刻が20:30。

職場から会場まで歩いて30分ほどの距離で、時間にも余裕があったため、コンビニで買ったビールを飲みながら向かうことにしました。

うわずった気分で開演10分前に到着し、赤ワインを注文し着席。辺りを見渡すと、パートナーや友人と来ている人もいれば、一人で来ている人もいたのですが、各々ビルボード東京が作り出す非日常的な空間に胸を弾ませているようでした。

照明が落ちた後、演者さんが登場していよいよ開演。

その中に、この前遊んだときはベロベロだったRaidenが数段かっこよく映り、ニヤニヤしてしまいました。

ライブ詳細の記述は割愛させていただきますが、身体性を伴って不特定多数の人と場所を共有して音を感じることの尊さを原体験でき感動しました。

当然、事前にサブスクでjonahさんの楽曲を聴いていたのですが、ライブへ行くたびに思うことですがやっぱり生で体感できる音が一番だとこの日も感じずにはいられませんでした。

サックス奏者の動きとその音の迫力、ダブルベースの視覚的インパクト、鳴らす音によって変えるドラムスティック。言わずもがな、jonahさんのノスタルジック溢れる、リスナーを包み込むかのような暖かい声。

呆気に取られていると、ライブが終了して拍手喝采。夢中になっていると時間が過ぎるのが早いものだと思いました。

そうして、想像を超えた演奏でハイになってしまい、その気持ちをすぐにdmでRaidenに伝えるとバックステージに案内してくれました。
バンドメンバーともビールで乾杯し、少しの間ではありましたが、会話できたことは間違いなく特別な体験でした。

改めてRaidenと会うきっかけとなった友人と、感動を届けてくれたRaidenには感謝の気持ちでいっぱいです。

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