CSCエンジニアが挑む!「AWS re:Invent 2024」GameDayレポート
こんにちは!
サイバーセキュリティクラウド(以下、CSC)の斎藤です!
2020年にCSCに入社しまして、WafCharmの開発を数年携わった後、現在はCloudFastenerの開発に日々邁進しています。
この度CSCのメンバーとして「AWS re:Invent 2024」への参加という貴重な機会をいただきましたので、現地での様子等を記事にできればと思います。
初めてのGameDay参加!
今回の「AWS re:Invent」では、CSCエンジニアとしての腕試しも含め、セキュリティ系のGameDayやJAMに参加するミッションをいただきました。実は、GameDay自体も私にとって初めての経験でしたので、挑戦の様子をご紹介します。
午前:[GHJ303] Security and Networking
参加したのは、ネットワークセキュリティに関わるクエストをクリアしていくGameDayでした。4人1組で挑戦したのですが、私たちのチームは全員CSCのメンバーで構成。各メンバーがそれぞれのクエストを分担する作戦で挑みました。
しかし、結果は残念ながら私の担当クエストをクリアすることができませんでした。普段触れることのないAWSサービスを扱う内容で、設定方法に手間取り、誤設定を修正するまでに時間を費やしてしまいました。さらに、会場のネットワークが不安定だったことも重なり、ブラウザのエラーで思ったように進められない場面も。結果的にチームの足を引っ張る形になってしまい、悔しさと申し訳なさが残りました。
初めてのGameDayで得た学び
結果は振るいませんでしたが、多くの学びがありました。
以下に今回の気づきをまとめます:
AWSサービスの知識は継続して更新が必要
一度触れたことがあるサービスでも、時間が経つと忘れてしまうもの。日々の業務で使わないサービスは特に意識的に触れる機会を作るべきだと実感しました。「分かっているつもり」の知識の危うさ
いざ実践の場に立つと、自分の理解が曖昧だったことに気づかされます。焦りが生まれることで、ミスや判断ミスが連鎖することもあるため、基礎知識をしっかり固めておくことの重要性を痛感しました。サポートスタッフを積極的に活用する
会場にはサポートスタッフの方が待機しているにもかかわらず、一人で抱え込んでしまい、時間を無駄にしてしまった場面がありました。わからないことがあれば早めに質問する勇気も必要です。
明日以降への意気込み
初日から悔しい結果となりましたが、その分、多くの学びと反省点を得ることができました。「AWS re:Invent」ではまだまだ多くのセッションや体験が待っています。この経験を活かして、明日以降もさらに頑張っていきたいと思います!
現地での様子や取り組みを引き続き発信していきますので、お楽しみに!