竹富島に行ってきた！！③
写真は、竹富島の朝日です（神々しい✨）
ゆっくり寝ていたい気持ちを抑えて早起きし、
ホテルのアクテビティ「よんなー深呼吸」に参加
一日の良いスタートがきれた感じです
この日は、一番楽しみにしていたサバニツアー
サバニという言葉を知ったのは「ダイナミック琉球」
（この踊りがとても好き！）という曲の歌詞からです
船の名前だと言うことは、今回初めて知りました
ガイドブックで「サバニツアー」というアクティビティを見つけ
沖縄らしい事をしたいと思っていたわたしは、
ぜひ参加してみたいと思い調べ始めました
ホームページで写真を見るとカヌーより大きめではありますが、
手作り感あふれる小型の船です
オールを持って漕いでいる風の写真もありました
基本インドア派の私
「えっ、自分で漕ぐの？」（体力に自信ない💦）
「水着が必要？」（もう捨ててしまった）
「ひっくり返らないの？」等々不安要素が･･･
問い合わせをしたところ、
水着は必要ないし、風の力で進むのでそんなに漕ぐこともない
とのお返事をいただき、安心して申し込みました
前日から風が強めで中止にならないかドキドキしていたのですが、
無事決行されました
インストラクターの方がホテルまでお迎えに来てくださり
車で浜に向かいます
船に乗る前に星砂の見つけ方もレクチャーしてもらいました
前回来たときは、目視で必死に探して見つけられなかったのに、
一瞬で見つける事ができて、感動しました！！
インストラクターのお兄さんは竹富島出身と言うことで、
「ザ 海の男」といった頼もしい感じの方でした
竹富のことも海のことも詳しくて、たくさんお話を聞かせてくれました
竹富は農作ができなかったので、西表山までサバニで通って農業をしていたとか、病人が出るとサバニで運んだとか
大事な大事な交通手段だったのですね
昔の人はすごいなあ
サバニは、オールで漕ぐこともなく、風の力でぐんぐん進んでいきます
周りは竹富の美しい海 それを独り占めしているような感じです
しばらく進んでいくと遠浅の海の中にぽっかりと砂の島（？）が現れました
時間帯によっては海の中という時もあるので、ラッキーでした
ぽっかり浮かんだ島に私たちとサバニだけ
足下は白い砂
周りは竹富ブルーの海
これまで経験したことのない風景
この感動をどう言葉にしたらいいのか
自分の語彙力のなさが残念でなりません⤵⤵⤵
独り占めの景色を堪能した後、ゆっくり岸に戻ります
あんなに心配したのに、ただ乗っているだけで大丈夫でした（笑）
それにしても風の力だけであんなにぐんぐん進むなんて…
昔の人の知恵って本当にすごい！
でも、船の仕組みについて、おじいたちに尋ねても
「わからない」と言われるそうです
全てが経験と勘で成り立っているんですね
沖縄は、これが3回目でしたが
このサバニツアーは、私の中でナンバーワンの体験でした
私たちが行ったすぐ後で値上がりしちゃったようですが
それでも次回行ったときには、また乗ってみたいと思っています