絵本を描いてから→いやと言えるようになった。
こんにちは。今日は、私の話をします。
私は あまり自己主張しない人でした。なのに、反抗心の塊で、何にでも心の中で 反発してました。
なぜ自己主張しないかというと、面倒だったからです。人とのやり取りで、なぜそれをしたくないか、なぜしなければいけないのかを、議論するのが、面倒だったので、受け入れてきたのです。
そして その方が人間関係がスムーズにいったからでした。決して 同意したからではなかったのです。
でも、だんだん受け入れていくうちに、単なる大人しい人、害のない人、言えば受け入れてくれる人と、思われるようになったのです。
あまりにも、私の心の中の私と、現実の周りから認識されている私とが、かけ離れてきたので、
エイヤ!と、テーブルを倒す勢いで、絵本を描いたのでした。
最初のタイトルは、「いやといえないうさりちゃん」でした。
断るのが、苦手で、相手の顔色を伺い、自分の意思より周りの状況をみながら、答えを出す。
自分の用事より相手の用事を優先させる。
それを、当たり前のようにやる、
それを続けているうちに、病気になってしまう。
そんな、うさぎが、主人公でした。
現実の私も数多くの体調不良を経験しました。
そして、絵本の内容も、変化していき、最後は、いやと言えるようになったのです。
絵本の中のうさぎも、そして、現実の私も。
タイトルも、「いやといえたね うさりちゃん」に、なりました。
1番の変化です。
そして、いやと言った上で、その後を考えることが、できるようになりました。
いやだけど、これを達成するために、頑張ろう。
この仕事いやだけど、相手がこれをしてくれたなら、しよう。
と…
まとまりませんが、良かったら絵本ご覧ください😊
✨ヤマグチ マミ「いやといえたね うさりちゃん」✨