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内緒話に対して気持ちは前のめり

「こんな話は誰にもできない」
「こんな事口にしたら、自分のまわりから誰もいなくなるんじゃないかな」
「こんな感情、感じているのはダメなんじゃないか」

「でも、ちょっとだけ話してみたい」
「がっつりぶちまけてみたい」
「本当は理解されたい 共感されたい」

私が聞きたい内緒話はこの感じ。


昨今、言語化やコミュニケーション能力を上げることは実に有意義で、
これからを生きていくのに大切なスキルだと言われていますね。


私もこうやって自分の思いを書いていこうとしているのは、
「伝えたい そして伝えるべきだ」と熱く感じて行動しているからです。

私は元々人の話を聞くのが好きでしたが、
かつては、自分の話をするのは得意じゃないし、出来ればやらずに過ごしていたいと思っていました。

今では、自分の中に生まれたことは、まず一度口にしてみるようになり、
それによって、人の話をより深く楽しめるようになったのは、
いい発見ですね。

いい発見ですが、
かつて発信が苦手で、やりたくなかった自分を忘れることはしません。

自分の中に生まれたことを、そっと口に出すことが、
自分で自分を知ることになり、
やがては言語化や誰かとのコミュニケーションにゆっくりと繋がっていくと思います。

とか書いてますが、

私は、カウンセラーでもコーチでも医療従事者でもなく、純粋に「聞くことがやりたい」というだけです。

悩みを解決したり、導くことはしないけれど、
「実はこんなことを考えていて・・・」 という話を聞きたいんじゃ!
という欲望を開示しています。

大人も子供も、好きなもの、興味があるものの話をしているときは、
目が輝いていたり、表情が明るくなります。
それから、ちょっと罪悪感や後ろめたさを感じるような話も、
その人の味が出てくるような、いい顔になります。

内緒話は、キラキラしたり、味も出たり、
普段仕舞っている分、葛藤を感じたりもするでしょう。

人は話すことで、絶対変化します、そして変化は続きます。
(普段は絶対はないと言う派ですが、自分の確信あることに限り絶対って言っちゃう)

あなたは話せてスッキリか、ニマニマか、どうでしょう?
私は聞けて楽しい。


あなたの内緒話を聞かせてくれませんか。





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