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8つのタイプ別、才能をひらく『ゾーンの入り方』【リサーチ編】


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・正確な情報を素早く集められる
・優れた分析力で、チームに貢献する
・視野が広く多方面から物事を見る

これらは
『リサーチ型』
ゾーンに入っているときに
起きる状態
です。

以前から、
8つのスキルごとの
「ゾーンに入ったときの状態」
「ゾーンに入るための方法」

を解説しています。

今回は第6回目。
『リサーチ型』のゾーンについて解説していきましょう。

前回までの記事は、こちらをご覧くださいね。






リサーチ型の方はもちろん、

・リサーチを伸ばしたい
・リサーチのスキルも持っている
・リサーチ型の人とパートナーになりたい
・リサーチに興味がある

と言った方も
ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそもゾーンて何?

まずは
ゾーンについて解説していきます。

すでに別の記事でお話ししているので、
ご存知の方は読み飛ばしてもらって大丈夫です^ ^

ゾーンとは、簡単に言えば
「100%のパフォーマンスを発揮できる状態」のこと。

「気づけば時間が過ぎていた」
「驚くほど集中力が発揮できた」
「周りの声が全く聞こえないくらい、熱中できた」
「ずっと作業していたのに、全然疲れていない」

このような経験をしたこと、
ありませんか?

これこそが
ゾーンに入っている状態です。

すべての人の持つ本来の潜在能力が高まり
集中・理解・実行ができる瞬間
アクシスプロファイルでは「ゾーン」と呼んでいます。

ゾーンに入ると些細なことが気にならなくなり
いつも以上のパフォーマンスが発揮されます。

ゾーンに入ることで
スキルも伸びていくので、
あなたの能力を最大限生かすためにも
ぜひ、ゾーンのことは知っておきましょう。


それでは、
『リサーチ型』のゾーンについて
解説していきますね。

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リサーチ型がゾーンに入るとどうなる?

アクシスプロファイルでも
ご紹介していますが、
リサーチ型がゾーンに入ると
次のようなことが起こります。

・必要な情報を見つけられる
・器用に動ける
・フォーマットが作れる
・整理整頓ができる
・時間を守れる
・多角的に考えることができる
・目的に忠実
・利益を最大化する道を探す

情報を集め、分析する力に長けているリサーチ型。

鋭い観察眼を持つため
必要なときに適切な判断を下す
チームにとって重要な
アドバイザー的な立ち位置にいる存在です。

ゾーンに入ることで
その特徴が強くなるのですが、
逆に、なかなかゾーンに入れないときには
次のような状態に陥りやすくなります。

・大きな結果を生まない
・肩書に惑わされる
・名誉にとらわれる
・独創性がない
・明確な伝達が必要
・自己アピールが苦手
・視野が狭くなりやすい

責任感が強いため
ストレスを溜めやすく
「やるべきこと」に押しつぶされてしまうこともあります。

ゾーンに入る妨げにならないように

・自分がやるべきこと
・周りに任せること

この線引きをしっかり行いましょう。

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リサーチ型がゾーンに入るには?

リサーチ型がゾーンに入るために
キーワードとなるのが
「信頼」です。

リサーチ型は、役立つ情報を
さまざまなコンテンツから
集めること
を得意としています。

現代では多くの情報があふれ返っていますが、
中には、役に立たないものや
信用できないものもありますよね。

リサーチ型は、
8つのスキルの中で
もっとも情報と関わりが深いスキルです。

言い換えれば、
情報に振り回されやすいスキルとも言えるのです。

そこで意識したいのが
「常に情報を判断し続けること」です。

・今ある情報は正しいのか?
・情報が古くなっていないか?
・誰が発信した情報なのか?

など。
常にシビアな視点で情報を判断していきましょう。

そのときに基準となるのが
「利益」よりも「信頼」です。

「もっとも利益がある情報」ではなく
あなたが「もっと信頼できる情報」を集めてください。

そして、その情報を分析し
さらなる情報を集めていくのです。

リサーチ型は
情報に触れれば触れるほど
ゾーンに入りやすくなります。

正しい情報
役に立つ情報
成長につながる情報

これらを着実に集めるためにも
自分なりの基準を大切にしていきましょう。

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全てのスキルに共通するたった一つの大切なこと


以上が、
リサーチ型のゾーンについてです。

最後に、全てのスキルに共通する
大切な考え方
についてお伝えします。

それが
「環境を整えること」です。

気を取られるものがあると
ゾーンには入れなくなります。

部屋が散らかっていたり、
自分に自信がなかったり、
心配事で頭でいっぱいだったり。

このような要素をなくし
目の前のことだけに集中すること
ゾーンには入りやすくなるのです。

これはスキル関係なく大切なことなので
忘れないようにしてくださいね。


次回は、『ランナー』のゾーンについて
解説していきます。

ぜひ楽しみにしていてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙


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