意見を聞いた方がいい相手のたった一つの特徴とは？
親や友達に相談したら
反対されて
「どうせうまくいかないよ」と言われました。
やめておいた方がいいのでしょうか？
先日、このようなご相談をされました。
「何か新しいことを始めよう！」
「叶えたい夢のために行動しよう！」
そう思ったとき
周囲の人に相談することって
ありますよね。
相談した人に応援してもらえたら
「よし、頑張ろう！」
とやる気につながりますが、
相談者さんのように
反対されたり
ネガティブな意見を言われてしまうことも
あるかもしれません。
全ての人の意見を聞いてしまうと
結局どうしたらいいのかわからず
行動できなくなってしまいます。
では、このような場合は
どうしたらいいのでしょうか？
最初に答えをお話しすると、
ネガティブな意見は
聞かなくて大丈夫です。
ただ「あるタイプの人」の意見は、
ネガティブであっても素直に聞いた方がいいでしょう。
そこで今回は
意見を聞いた方がいい相手について
お話しします。
・周りの人の意見に振り回されてしまう
・新しいことを始めようと思っているけど周囲に反対された
・どうしても叶えたい夢がある
当てはまる方は
ぜひみていってくださいね。
ネガティブな意見を聞かなくていい理由とは？
「相談したからには
その意見を取り入れなくては…！！」
そう思ってしまう人も
いるかもしれませんね。
その意見がポジティブであれば
ぜひ取り入れましょう。
ですが、
「反対されるだけ」などの
ネガティブな意見は聞かなくて大丈夫です。
そういう人って
「ドリームキラー」である可能性が高いんですね。
ドリームキラーとは
夢や目標を否定・反対する人のこと。
言葉の通り
夢を殺す人ですね。
ドリームキラーについては
過去の記事で詳しく説明しているので
ぜひそちらもご覧くださいね。
ドリームキラーは
あなたがやりたいことや夢を語ったとき、
「やめておいた方がいいよ」
「きっとうまくいかないよ」
「失敗したらどうするの？」
などと否定し、
あなたの行動を止めようとします。
だからこそ、
ドリームキラーの意見は
聞く必要はありません。
…と言いつつ、
実はネガティブな内容でも、
意見を取り入れた方がいい場合もあるのです。
それこそが、ズバリ
「代案がある意見」です。
意見を取り入れるポイントは「リスクヘッジ」
ネガティブな意見を持つ人には、
「リスクに気付きやすい」という特徴があります。
「これは危険かも」
「そのまま続けると損をする」
と言った感じですね。
だからこそ、
「リスクを避けるためにもやめておいた方がいい」
と考え、結果としてネガティブな意見が出てくるのです。
ただ、ネガティブな意見だけで終わらせる場合は、
ドリームキラーとなってしまいます。
ここで大切なのが、
「代案を出せるかどうか？」です。
あなたの言葉に対して、
ネガティブな意見だけで終わらせず、
「どうすれば改善するか？」
「どうすればより良くなるか？」
といったリスクを回避する方法まで
考えてくれる相手の意見は
素直に聞き入れると良いでしょう。
例えば、
「アイドルになりたい」
という夢を持っていたとします。
ドリームキラーの場合、
「今からアイドルは難しいんじゃない？」
「売れなかったら生活できないからやめときなよ」
「普通に会社に勤めた方が絶対いいって」
と、ただ否定するだけで終わってしまいます。
一方で、代案を出す人は
「アイドルだと将来が心配だから
仕事をしながらYouTubeとかインスタとかのSNSを使って
ファンを作ることから始めてみるといいんじゃないかな」
といった感じで
夢を尊重しながら、
「どうすればより良くなるのか？」を
真剣に考えてくれている人が多いのです。
だからこそ、
「ネガティブな意見を言うけど、
代案を出してくれる人」の言葉には
耳を傾けた方がいいと言うことですね。
まとめ
今回は
・ネガティブな意見を聞かなくていい理由
・素直に意見を聞いた方がいい人の特徴
についてお話ししました。
ネガティブな意見を聞かなくていい理由は
ドリームキラーの可能性が高いから。
また、
素直に意見を聞いた方がいい人の特徴は
代案がある。
でした。
参考にしてみてくださいね。
より豊かな人生を送るためには
新しいことへの挑戦は必須です。
新しいことに挑戦するとき
否定や反対意見が多くなるでしょう。
ですが、その意見に流されずに
「そもそも何のために挑戦しようと思ったのか？」
を考えてみてください。
そうすると
今とるべき行動がはっきりしてきます。
ぜひやってみてくださいね。
あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。
読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙
