冥王星命名から90周年(1930年3月24日)
太陽系辺境の、何の変哲もない氷の塊に、
冥界の王の名が付けられて、もうすぐ90年。
宇宙には、ポジティブもネガティブもないけど、
生きとし生ける命と人間にとっては、
やはり、「死」は究極のネガティブにちがいなく、
その「死」を司る王の名が、
太陽系で発見されたばかりの天体に付けられて、(1930年)
その新天体の名にちなんで、
同じく当時、発見されたばかりの元素にも、その名が付けられて、(1941年)
その新元素、プルトニウムが、地球上に与えた影響を思うと、
そのネーミングは、
人類史上、最もネガティブな、最凶のシンクロニシティと言っていいのでは?と思う。
でも、
だとすると、
何が、そのシンクロを「引き寄せた」のか???
「引き寄せの法則」が本当なら、
当時の人々の、
「波動が低かった」???
いや、そんなことはないと思う。。。
そのネーミングは、本当に、ひとりの少女の純粋な思いつきだったのか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%8E%8B%E6%98%9F#%E5%91%BD%E5%90%8D
もし、裏側で、もっと大きい何者かの意図が働いていたとしたら??
証拠を探すのは大変だし、そこまで突き詰める気もないけど、、、
偶然の一致にしては、あまりにも出来すぎている気もしないでもない。
このシンクロが、「仕組まれた」ものでなく、本当に本当の偶然だったのか?どうか??
真偽のほどは、分からないけど、、
真相がどうであろうと、
死の恐怖や、逆に、死を美化する心を利用して、人々を支配、操ろうとする存在は、いつの時代にでもあらわれるから、
自らの内部の闇、
死の恐怖も、根源的なネガティブ感情も、
向き合って、知り尽くして、
囚われることなく、自分が扱えるようにしておいて、
(といっても、簡単に扱い切れるものでもないけど、)
心理的な免疫力をつけておくことも、大事ではないかな。。
と思うのです。
2020年3月20日、
陰と陽が拮抗して調和する、春分。
生命と非生命の中間的存在のウイルスに、
全人類が振り回されているこの時期に。
(とはいえ、このウイルスにとっても、人間を宿主として生きるのは、決して楽ではないのかもです、、)