「頭に知識の棚を入れるということ」~テクニカル分析の基礎形成~
チャートを分析するにあたって今の二重、三十と重複する情勢の中分析をするには、初心者には困難を極めます。情勢がシンプルな場合であれば、ニュースや統計発表の情報をもとに相関係数や過去のパターン、そして過去と現在の類似点と相違点を考えながら戦略を考えることができ、なにより安心してトレードできると思います。しかしいまはシンプルではありません。複雑にいろいろな要素が絡み合っています。例えば情勢AとBがあって数学のように分けて考え、最後にそれぞれの要素がきれいに相殺したり共鳴するはずがありません。ニュースや統計の部分から両者の要素があり、事象の直後はそれぞれが過去と同じような動き方をするということもあるかもしれませんが、はっきり言って中期的にその後というのは常にデータがなくどんな投資家でも悩む部分なのではないかと思いました。そこで今、取らなければならない姿勢はこの交差する情勢にも対応した戦略です。ダンさんのビデオを見ていると、やはりポートフォリオの割合を少しずつ変えリスクヘッジをしています。情報に対応した過去なんてないしたとえ自分だけが真の構造や情報を得たりきずいたりしても、世の人々の気持ちが乱れていてはどうしようもないのです。では具体的にどう対応しなければならないかというと、今まさに今とリアルタイムでチャートを分析することです。統計やニュース、特に統計は日にちが決まっているので上がっているか下がっているかに構えることができ、いわば中~長期的向けな情報というイメージです。そしてやるべきことは、それに影響された今を現在を分析し対応することだと思いました。そこで必要なのがテクニカル分析なのですが、知識が足りませんでした。至急、勉強することにしたというわけです。 Martin J. Pring 著 「Technical Analysis Explained」 アメリカでのランキングを検索し、今の自分に適していると思い選びました。商品説明やレビューをみて内容は見れないのでわかりませんが、考え方中心のものからインジケーターを羅列的に説明するものという範囲があり、それをどちらも両方ほどよく載っていそうなこの本を選びました。なにやらトレンドの定義や移動平均などまさに基本をさらうのにはちょうど良い気がしました。例えばMACDもこの移動平均の亜種だと思うので、たくさんあるインジケータの基本形も載っているのだと思います。著作権が怖いので内容は実際に試しながら、自分の言葉に変えながら発信していこうと思います。
勝木利也 (@toshiya_1521) | PostPrime | お金を増やす、新しいSNS
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