【注目馬情報】西日本ダービー2020
こんにちは。ライスです。
今回は、9月10日(木)に開催される、笠松競馬11R「西日本ダービー」の注目馬を紹介します。今回はタイショーさんに予想をしてもらいました。情報の少ない地方競馬ですので、ぜひ、情報を収集しちゃって下さい!
タイショーの見解
今回のレースで軸にできる注目馬は、3頭だ。
本命 ミスカゴシマ
この馬の注目すべき点はその安定感だ。過去10走で馬券外になったのは1度のみ。その馬券外にトんだレースも1400mと今回のレースの距離とは別なので度外視してもいいだろう。距離適性もデビューしてから1800m~2000mに限って言えば4-0-2-0と馬券内に高水準で確実にきているので太鼓判を押せる。これにプラスαを加えるとするならばレースタイムも出走予定の馬たちの中でも群を抜いての1番なのでここは外せないところだ。唯一の懸念材料とすれば1900の距離が初というところだろうか。
対抗 フジヤマブシ
こちらもデビューしてから15走して6-7-0-2と安定感が光る1頭だ。成績だけみてもこの馬の安定感が伺えるがなぜこちらが対抗か、それは、レースタイムの速さを参考にしているためだ。そのタイムだけみればミスカゴシマに対して少し見劣りするがそれでも対抗馬としては申し分なく十分に勝ち負けになるだろう。また前走では1900mも経験し、見事に1着になっていることからも勢いがある1頭だといえる。ミスカゴシマよりも優位に立っているというアドバンテージをどう生かせるかが注目すべき点になってくる。
単穴 イチライジン
この馬の良さといえばラストの上がりの速さにある。過去11走中上がり3位以内に来ている確率が7走ととにかく上がりの速さがウリの馬だ。距離適性に関していえばサンプルが少なくはっきりとは言えないが、最長の長さである1870mのレースでも上がり最速を見せているところから今回の1900mも無難にこなしてくれるだろう。上記のことからみてもレース展開がハマれば勝ち負けまでといったところだろう。鞍上も吉村騎手の時は掲示板内にきてくれていることからもここは要注目すべき馬だ。
穴 エアーポケット
この馬の前走の大敗は輸送によるものと大井競馬場の暑さに影響しているとみている。場所が変わり笠松になることでプラスにできるかどうかがこの馬の注目点だ。なぜこの馬を穴に挙げたのか、それは今回本命にしているミスカゴシマに4走前の九州ダービーで勝っているからだ。レース展開がハマっただけと言ってしまえばそれまでだが、逆にいえばミスカゴシマに勝つだけのポテンシャルを持っている馬でもあるということだ。成績をみてもこの馬はムラがある馬であることは間違いないが、この馬が集中したときのレースはどれも目を見張るものがある。まさに穴にふさわしい馬ではないだろうか。
以上がタイショーさんによる注目馬の予想・見解です。ぜひ、馬券の参考にして下さい。
最後に、私ライスが馬券内には来ると予想している、本命馬を紹介して、今回の記事を終えたいと思います。
ライスの本命
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