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きのう思い浮かんだ、夢のなかの出来事
おはようございます🐰
先日、植木鉢にかたつむりを見つけてうれしくなりました。
子どものころはよく見かけていたのですが、大人になってからはなかなか見かけず少し寂しい気持ちだったんです。
それが気候変動によるものなのか、地域による差なのか、背が伸びたから見つけにくくなったのか……たくさん理由があると思いますが、わたしの中では6月をイメージすると、紫陽花とかたつむりが頭の中に浮かんできます☔
6月と聞いて、あなたはどんなイメージを浮かべますか?
きのうの夜、布団に入ってからなかなか眠れず考えごとをしていたら、フッと頭の中をよぎるものがありました。
明日はどんなスケジュールを組もうと考えていたのに「そういえばあの感覚、夢なのにこわいなあ……」と突然思いだしたのは、夢のなかのできごとです。
舞台はほとんど決まっていて、2年間通った短大。
優しい職員さんと、明るく開放的な図書館がとても居心地よくて、空き時間をつぶしたり、友人と勉強して遅くまで残っていたりしたこともありました。
そんな思い出いっぱいの図書館は夢のなかに一度も出てきたことはなく、思い出がほとんどないエレベーターのなかで夢は繰り広げられます。
現実の短大も夢のなかの短大も、構内にエレベーターがあるところは一緒です。異なるのはエレベーターの階数で、4階くらいまでだったはずのエレベーターが夢の中では50階をゆうに越えています。
エレベーターって、下がるときにぐぐぐっと下に落ちるような感覚がして苦手で、いつも足に力を入れるか手すりをもって耐えているのですが、夢のなかのエレベーターの速度と引力は強力です。
高いところから落ちていくような感覚で、おそろしいのに外に出られないので耐えるしかありません。わたし以外にも人は乗っていますが、その人たちはみんな平気な顔をしています。
夢のなかで高いところから落ちると、身体がビクッと反応するという話がありますが、その長いバージョンです。
こんな夢を不定期に繰り返し見るのですが、あるとき夢のなかのわたしは気づくのです。
天井にはりついたらいいんじゃない?
夢のなかなので運動神経の悪さは見事にスルーされ、華麗なジャンプでエレベーターの天井にはりつきます。忍者のようにはりつくと、落ちていく感覚をほとんど感じません。さすが夢のなか!
そんなこんなで解決策がわかったので安心……と思いきや、たまに忍者になるのを忘れて、ううっと落下の恐怖を体験しています。
そんな不思議な夢の出来事でした。
現実では忍者になれないので、エレベーターの克服法を探しています。
6月最後の1日、良い1日をおすごしください🍀