2021年7月号 駄洒落は一期一会
《 9-2 2013年の駄洒落調査 》
2013年7月のドミノピザのCMを覚えていますか?
♪「ドミノ・ピ〜ザ!」の調子で「どこのピ〜ザ⁉️」とやってましたね。
宅配ピザ大手のドミノ・ピザ ジャパンの代表取締役社長スコット・オルカー氏(当時) が日本語の勉強中にダジャレにはまり、一大キャンペーン「DAJARE-A-DAY ダジャレやで〜」を展開しました。毎日社長の駄洒落が公開され、気に入ったダジャレに「ピザぶとん」をあげると🍕割引クーポン券がゲット出来る、というものでした。
その際に同社は「ダジャレと仕事に関する調査」も実施、それによりますと「ダジャレを言える会社に勤務する人とダジャレが言えない会社に勤務する人には、職場環境への満足度に約4割の差」という結果が出ました。
同社はダジャレは職場や仕事にプラスの影響を与えると結論づけていました。
社長自らがダジャレにハマったとはいえ、大企業が真剣に?ダジャレの調査研究したことは、なかなか興味深いですね。宣伝効果もそれなりに高かったのでないでしょうか。
さて、私の職場はどうでしょうか??
つい先日の話です。
職場のロッカー室の窓際に、いまどきのバックの中で邪魔にならない細身でお洒落な茶色の金属製水筒が置いてありました。先に仕事を終えて帰宅した同僚Aさんの水筒です。
ちょうど茶色の縦の窓枠のすぐ前に置いてあったので、私が「窓枠と色が同化して存在感なくなってるから忘れちゃったのかな?」と言ったところ、同僚Bさんが返した一言。