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信用報道

近、マスメディアやコメンテーターが自由に意見を述べ、報道を通じて世論を自分たちの有利な方向へ導こうとする姿が目立ちます。これまではその戦略が功を奏していた時代もありましたが、今やインターネットの普及で個人が情報を発信できるようになり、大手報道機関が世論をコントロールすることは難しくなっています。それでも、なぜ彼らはその方法を諦めずに続けるのでしょうか?


例えば、ほんの数日前に報道された内容が、事実とは大きくかけ離れていることが多々あります。思うように世論を誘導できず、結果も伴わない。それでも同じ手法を続けているため、かえって自らの信頼を落とし、評判が悪化するばかりです。その一方で、個人発信の方が信頼されるようになりつつあります。


それでも、大手報道機関は「個人発信は信用に欠ける」「陰謀論に過ぎない」といったレッテルを貼りがちです。しかし、そこまでくると逆にわかりやすいものです。大手が必死になればなるほど、情報が怪しく感じられ、誘導がうまくいっていないことが明らかになります。


もちろん、未だに報道に影響されて生きている人もいますが、そうした人々は次第に減少しています。特にインターネットを利用する若者は、時に革新派と見られがちですが、実は非常に現実主義的で、冷静に世の中を見ています。まだ多くの人がそうした変化に気づいていないかもしれませんが、若者は何が正しいか、そして自分たちの生活をどう改善できるかという視点で、政治家や報道機関よりもシビアに現実を捉えているように思います。


理想論だけでは、もはや世間をコントロールすることはできないのではないでしょうか。

知らんけど。

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