まんまとトラベラーズノート沼にはまった話(手帳の話題だが、画像は1枚もない)
①絶対にブラスクリップは買わないでおこうと思ってたのに、2個も買ってしまった。「あんなの高いだけじゃん」「100均のクリップで十分!」とか思ってたのに、試しに1個買って付けてみたら、プラスチック製のクリップに耐えられなくなった。
②なぜかトラベラーズノートがレギュラー、パスポート併せて全色揃っている(オリーブだけは2個ある)。
③わざわざ手帳の色に合わせてペンを用意した。
④「ただのゴム紐じゃん」「100均の髪ゴムで十分!」とか思ってたのに、連結バンドを買ってしまった。
⑤全トラベラーズノートに純正品のペンホルダーを用意した。非純正でもいけるかと思い、手持ちのものを使おうとしたが、収まりが悪くて革が傷だらけになったので、やはり必須だと思って購入。ちなみに多機能ボールペン(3色〜4色)なので、本体はホルダー内には通せません。ボールペンのクリップ部分を挿して使っています。
⑥全トラベラーズノートにクラフトファイルとジッパーケースを装着している。入れる物は決まっていないが、(トラベラーズノートの)身だしなみと思って全トラベラーズに装着。その内、2個はコットンジッパー。
⑦「手帳に下敷きなんか必要ない」と思っていたのに、下敷きを購入してしまった(2枚だけ)。案の定、あまり使われていない。
⑧手帳紛失に備えてAirTagもどき(サードパーティー製のカード型)を購入してしまった。この辺りには深い理由とトラウマがあるので、後日noteに書くかもしれないし、書かないかもしれない。
⑨手帳用のテンプレートを買ってしまった(ほぼ日手帳の)。しかも3枚も。
⑩KITTAを買った。マステは100均ので十分だと思ってたのに、手帳に入るサイズのが欲しくてKITTAに手を出した。案の定、持ち歩きすぎて使い切る前に台紙から外れて台無しになった。
⑪スタンプを買ってしまった。前にクリアスタンプで挫折を味わったのだから、やめときゃいいのに調子に乗ってまた買った。案の定、上手く押せなくてお蔵入りになりかかっている。
⑫チャームを集めるようになった。といっても今のところ100均のものだが、そのうちパーツをレジンかシーリングスタンプで自作しそうな気がする。
最後に、誰も知りたくもないだろうけど(使い分けについて語ったサイトや動画はたくさんあるから、すでに食傷気味だろうが)、現在の使い分けを記しておく。まあ、自分の備忘録のようなものだ。
①TNR オリーブ(公式で名入れ)→読書記録や勉強用
②TNP オリーブ→お財布化
③TNP ブラック→メモ帳
④TNR ブラウン→バレットジャーナルとして
⑤TNR ブルー(公式で名入れ)→普通のスケジュール帳
⑥TNP キャメル→執筆管理とネタ帳
本当はもう1つ、TNPのブルーが欲しかったが、近くのお店に売ってなかったから諦めた。
さすがにこれだけあると、他に2025年の手帳を買う気にはならない(今までは毎年、翌年の手帳が売り出されると目移りして複数冊購入し、使いこなせず挫折していた。ほぼ日手帳も、毎年買っては1年間使い通せず挫折していた)。
トラベラーズノートの場合は、多少リフィルの種類に融通が利くので、他メーカーの手帳やノートでも挟めないことはないし、あくまでも“ノート”なので“挫折”という概念が希薄だ。
スケジュール帳(日付入りダイアリー)は、年内に使い切れなければ翌年にはゴミになるが、日付なしのリフィルを挟めるトラベラーズノートは、スケジュール管理以外の使い方がある。
かなりの投資をしたが、おかげで2025年末に手帳ジプシーをする自分の姿が全く想像できない(今、鬼が爆笑したのが聞こえた。来年の話でもなく、来年末に検討する再来年の手帳の話なんかするから)。
好きな色・サイズ・リフィルを選んで組み替えれば、自分好みの手帳が作れるし、カバーのカスタマイズ性も高い。新しい手帳と手帳カバーを、毎年探す手間から解放されるのだ!
たぶん、今までどの手帳を使っても長続きしなかったのは、お仕着せ感(押しつけ感)があったからかもしれないと、今なら思う。このマスに何々を書け、と決められているのが自分に合わなかったのかもしれない(そうかといって、マスや指示アイコンを無視することもできない。でも、もっと気楽にテキトーに書きたいというジレンマ)。ジブン手帳やフランクリンプランナーが性に合わない(挫折経験あり)のは、フォーマットががっちり決められているのが原因だったのかもしれない……と今なら思う。
※ちなみに、トラベラーズノートを“トラベル”に使ったことは一度もありません。