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マニトバ州ウィニペグへ移住して1か月当時。

2016年7月18日からカナダのマニトバ州、ウィニペグに移住して8月17日までの1ヶ月間どうだったのかを総括してみたいと思います。

私が海外移住をするに当たって知りたかったことは、
「だいたいいくらくらい持っていたら移住できるだろう」
という概算。(1か月の支出総額は次の日記に書きますね)

日本人の多くが、移住を考えるに当たって、
「そんなお金ないよ」「子どもがいるし」などというマイナスキャンペーンが始まってしまうような気がします。

だったら、日本国内で引越しする(もしくは一軒家を建てる)のとどれくらい違うのか、英語以外の何が障害となりうるのかを考えてみたいと思ったのです。

もちろん、家族構成や特質がそれぞれ違いますので、一概には言えないことは前提として、我が家の場合を書きたいと思います。

我が家のスペック。(2016年8月現在)
1、夫42歳。海外赴任の経験あり。英語は中級。段取り好き。料理が趣味。
2、妻32歳。インド放浪の経験あり。英語は初心者。寿司職人。倹約家。狩人。
3、娘5歳。世界が自分中心で回っていると思えている幸せ者。自己主張が激しい。
4、息子3歳。恐竜が怖くて泣くも、最近は泳げるようになる頑張り屋。肉大好き。

基本的に虚栄心がなくタバコやギャンブルなどで散財せず真面目な家族です。

人づきあいは苦手ですが、人に助けられてここまで生きてこられました。
ありがたいことです。感謝しかありません。

さて、
この家族が初めてのカナダ・ウィニペグに来て1ヶ月間で思ったこと。

「思っていた以上に移民に優しい」

「日本の夏に似て蒸し暑く、蚊が多い」

「蒸し暑いのに朝晩は乾燥する。冬はもっと乾燥するだろう」

「皆、冬の寒さや苛酷さを嘆いているので冬の来るのが怖い」

「ウィニペグは結構都会で、バスが便利。でも車があったほうがよい」

「ウィニペガーは怖そうな顔の人も実は優しい人ばかりだ」

「物価はそれほど安いとは感じないが、家賃はお得だ」

「やっぱり移住してきて良かった(←ここ重要)」

まだ冬を体験していないので何とも言えませんが、以上のような雑感を持つことができました。

いやなことを挙げるとしたら、

うーん。

なんだろう?

運転免許の筆記試験で日本語バージョンがないこと。

たいていルーズなのに、変なところできっちりしていて手続きの結果が読めず、カナダ人の気分次第で結論が変わるところなどでしょうか?

蚊が多いのが一番嫌かも。(部屋には入ってこないけど)

そのうち、「寒さ」が一番になるのかもしれません。

まだ一か月ですのでこのような感想ですが、これからどうなることやら。

次回の日記では、具体的な支出の総額を書いてみたいと思います。

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