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新総裁就任も、超大国米中が揃い踏みで金融政策を緩和へ転換を優先


石破氏が自民党新総裁に就任しTLも盛り上がっている。
投資家としての結論は、石破氏が新総裁になり自分の中では
日本株についてはちょっと様子見という立場。
石破氏のHPや、政策も拝見したが全然ピンとこない。
沢尻エリカさん風に言うと「別に。。」という印象。

日本株への長期投資枠はそのままで
今は、超大国米中が揃い踏みで金融政策を緩和へ転換した
大変動局面。これに乗るのが今は王道。
利下げと中国関連株の反騰へ。


■中国エコノミックバズーカ 


■24/9/24 中国当局、景気刺激策発表 

🔴金融緩和策 
 預金準備率 ▼0.5% 
🔴低迷不動産市場支援 
 住宅ローン金利▼0.5%
 2件目購入頭金25%⇒15%
 売残住宅在庫を人民銀行支援
🔴低迷株式市場支援
 8000億元規模市場へ供給



自民党総裁選で石破氏が総裁になり
先物が大幅下落
何もまだ始まっていないのに

目先の動きに動じず
長期固定枠は右往左往せずに
自分のペースで、淡々とクールにいこう


■総裁になり石破総裁が真っ当な政策に転向!


🔴財政出動しなければ経済が持たない
🔴税収増収分の防衛費や少子化対策への充当
🔴最低賃金引き上げ
🔴デフレからの脱却を完全なものにする
🔴物価上昇を上回る賃金上昇
🔴海外の生産拠点の国内回帰
 日銀植田総裁へ利上げを牽制も



■石破新総裁、世界の投資家は注目していない

・為替市場
米国経済指標、米金利の動きが本筋
石破ショックの影響は小さい

・株式市場
日経平均株価は高市氏の勝利を織り込んだ水準
高市トレードで2千円程度上昇 
「金曜終値ー高市トレード巻戻±(石破政権評価分)=月曜日日経平均株価」




■石破新総裁の主な経済政策


典型的緊縮財政論者
・増税(消費税増税への道は間違いない)
・法人増税

円高志向
・為替は円安是正、円高志向。

内向き内需主導、地方地方地方、、
・地方創生
・日本を代表する多国籍企業優遇ではなく、国内企業優遇

軍事はタカ派
・日米関係是正、アジア版NATO、中国寄り







■この機を逃さず消費税15%アップ狙ってくる


財務省からすれば願ったり叶ったりの状況 

🔴石破新総裁:典型的な緊縮財政派
 利上げ、増税派 
🔴立憲代表野田佳彦氏:緊縮財政派
 野田氏が総理のときに2度消費増税を決定


■これらを同時にやったら、本当に最悪な状態になる

・金融所得課税強化
・利上げ
・法人税増税
・消費税増税 


経済政策:早速秋の補正予算で物価高対策

緊縮緊縮と言われますが、補正予算をやるので
あれば緊縮ではなく、どちらかといえば拡大路線
内容は酷いバラマキや燃料の補助金などおよそ
経済活性化につながらないような施策の
メニューがずらりと並ぶのは間違いない

その場限りの弥縫策に徹し、
経済が活性化するような驚きの政策をすることは
あり得ません
し、
30年続いた負担増と受益減という社会構造が
変わることはありません
現役の皆さんの社会保障を含む負担率が
上がり続けるという路線が変わる可能性はありません


第一回投票 キングメーカーの動き

137票 菅前首相:75票 小泉46票 石破、16票 加藤

061票 岸田首相:38票 林、23票 上川

169票 麻生前総裁72票 高市、41票 小林、34票 茂木、22票 河野

麻生が4人の候補者の後ろ盾となり、その4人の合計は169票と、菅前首相の推す3人の137票、岸田首相が推す2人の61票を大きく引き離す強大な議員票を確保。菅が推す小泉が議員票最多得票も各都道府県地方票を集められず決戦投票には残れず。議員票二位の隆一と三位の石破が決選投票へ。


決選投票 キングメーカーの動き

189票 石破氏:128票 菅前首相、 61票 岸田首相

173票 高市氏:169票 麻生前総裁、 4票 菅前首相(加藤氏支持票が一部流れたか)

圧倒的な数を確保した麻生が支持する高市氏が、決選投票では圧勝と思いきや、岸田首相が石破氏支持へ動き、菅&岸田連合の前に麻生は敗れるなんともものすごい劇的な結末。岸田の機を読む底チカラに驚愕。


各都道府県票の、決選投票における動向。
東北、北関東、四国、山陰、九州は石破氏が圧倒。
首都圏、中部、関西、山陽などは高市氏支持。

一目瞭然で、都市部は高市氏、地方は石破氏という
都市部VS地方の対決図式となった。

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