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やまえつF:2023年投資戦略まとめ!!倍返しだっ!!




 やまえつファンドの2023年投資戦略をまとめていきたい。

いきなり結論:今年のテーマは『在庫循環と受注』と『リオープン』。半導体と内需だ。


もちろんこの通りに進むわけもないのであくまで今の時点での想定シナリオだ。年明けから爆騰するかもしれないし、不意のブラックスワンでとんでもない暴落が起きるかもしれない。未来は誰にもわからないので、メインポートフォリオはインデックス積立を淡々と継続、配当金を再投資、不意のバーゲンに備えてしっかりCASHポジションを確保して自分のルールに従うスタイルは崩さない。
一方で短期景気循環株の回転売買でもしっかり利益を積み重ねていきたい。

概論:


悲観のヤマエツとBIZさんに命名されたが来年の前半は超危険だと感じている。年前半は日本以外は超危険。唯一ともいえる楽園が日本の内需とみている。日本でも外需のグローバル企業は悲惨なことになるだろう。そこで資金の逃げ道としても日本株の内需には期待している。超危険な理由は、欧米先進国が軒並み利上げと業績悪化のダブルパンチに見舞われるのが年前半だからだ。年前半はとにかく守備力重視でポジションはリバランスしてCASH比率をしっかり高め、守備力高めつつも業績が世界中の景気から逆行高が期待できる日本リオープン、日本内需、地銀、日本高配当銘柄などで年前半はしっかり儲けるイメージだ。
年始からチャラい銘柄はとにかく処分してGOLDとCASHにしておく。繰り返すが、成り行き売りでもいいのでとにかくチャラい銘柄はすぐに処分してGOLDとCASHにしておく。

年後半は景色は一変して、市場は未来を見始めるだろう。パラダイスが広がるとみている。2024年のアメリカ大統領選挙、利上げのピークアウトを受けて明るい相場となり、23年の後半には欧米先進国に年前半からは一変した素晴らしい景色が訪れるとみている。

資金配分:

一年後2024年の年始時点にはガラリと変えて資産配分を国内から外国へシフトしている未来を考えている。為替は来年は一時的かもしれないが今年と比較して大きく円高へ振れる局面もあるだろう。少なくとも2022年のような一方的な底なし沼のようなドル高円安にはならないだろう。そこで、来年2023年は1年間かけて円資産からドル資産へ徐々にshiftしていきたい。年前半は超危険だが徐々に徐々に日本株から外国株へのshiftを来年一年かけて行う。今は圧倒的に日本円と日本株の比重のほうがポートフォリオ内で外国株外国資産と比較して大きいので、外国資産へのシフトにより日本株と外国株の比率を5:5くらいまで2024年年始にはもっていきたい。外国資産といえばやはり米国株がもちろん最有力候補だが、インドをはじめ新興国需要の成長を取り込めるポートフォリオも志向していきたい。

あわせて、徐々にCASHと株式から、金GOLDへのshiftも行いたい。老後資金は半分近くは金GOLDにしているが、通常ポートフォリオも徐々に金GOLDへのshiftを行いたい。まずは10%くらいまで金GOLDにしたいが、母数を膨らませてからだ。まぁ、GOLDへのshiftは短期的な1年や数年の目線ではなく長期的な視点で行いたい。

短期的目線での結論:

目先はチャラい銘柄はすぐに処分してGOLDとCASHにしておきつつ、2023年の前半から後半にかけてという時間軸での短期的な投資作戦、来年の戦略としては、既述した日本株から外国株へのshiftとしてインドなどの新興国の成長を取り込めるポートフォリオへの移行ともに、高配当銘柄や配当貴族インデックスなどバリュー系統に資金が守備的に集まる中で叩き売られているグロース系統へのshiftを自分の中ではイメージしている。【年前半の日本内需、リオープンのレジャー外食百貨店空運、高配当、地銀などから年後半はグロース系統、さらに半導体などへのshift】をイメージしている。
半導体は最も期待しているので年前半から定額で仕込んでいくが、年後半からはグロース系統とともにさらに半導体へ資金shiftを加速させるイメージでいる。


■大事な視点は在庫と新規受注


■やまえつF:チームやまえつフォーメーション


日本電産と村田製作所のツートップはもちろん日本企業では最も期待する2銘柄だ。世界で戦える和製ストライカー2枚だ。私の持論は、日本は既に組み立て、完成品、最終製品のメーカーとしては世界トップではないという事実。

今、日本の製造業で世界トップを維持しているのは、その組み立て工場、完成品、最終製品メーカーの製造工場で使われている【製造装置】や【部品】や【材料】である。

その分野で、世界ナンバーワンに君臨している企業の代表格が、超精密セラミック部品の村田製作所と、精密モータ部品の日本電産である。それぞれの部品分野でぶっちぎりの世界ナンバーワンシェアを持っている。

期待しているが、しかし、ポジションバランスは考えていかないとならない。この2銘柄は最高値から大きく下落(日本電産は半額以下!村田製作所は約3割引き!)している中で、買い増しを続けてポジションが膨らみ過ぎている。反騰局面があればそこで半分以下に減らしたいがなかなか長期化しそうな。。日本電産も、村田製作所もどちらも中國市場での売上が大きく、かの国の好転しないと厳しい。来年はこのツートップに偏重したポジションをリバランスするためにこの2銘柄を半減させたい。年内から始める損出しもかねて。



■やまえつF:投信自動積立、日本レジャー、半導体


日々のルーティーンは何も変わらない。長期投資枠は年が明けても自分のルールに沿っていくだけ。2023年も2022年と変わらずあらゆるインデッスク、投資信託を毎月全自動で定期積立を行う。配当金が入金されたら毎回全自動で買い増しを行い雪だるまを大きくする。この基本を繰り返すのみ。
短期投資枠は、来年も日本に注目。日本の内需の回復局面が続くのでレジャー、外食、パブ、私鉄百貨店、空運に乗り続ける。中期投資枠は、半導体への仕込みを行う。米国株のETFで、SMHとSOXLへ毎月定額を入れていくのと思わぬ下落チャンスも掴むために下に下に事前に指値も置いておく。時間軸では来年の夏くらいまでかもしくは来年末くらいまで仕込む続けるかもしれない。そうこうしているうちに次のテーマも見えてくるだろう。農業、資源なども引き続きチェックを続けていく。

■やまえつF:計画的バーゲンハント


■やまえつF:マイスタイル

■ねらい目:リオープン


■ねらい目:半導体


■ねらい目:半導体


■ねらい目:半導体


■ねらい目:原料資源


■ねらい目:農業



■分析:会社四季報最新 業種 今期、来期予想



■分析:セクター別EPS成長率




■分析:国別OECD見通し

■分析:景気悪化局面でのセクター別リターン




CASTERさんの2023年へのまとめ


 


岡崎良助さんの2023年へのまとめ

スタさんメモ 2023年へ向けて

武者氏の見方

メリルリンチの見通し

CITYの見通し



JPモルガンアセットマネジメント



今後10~15年先の期待リターン。


世界の転換点メモ




■全世界株式 オールカントリーについて






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