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8/14(水)東大OB X氏 今週の1鞍 盛岡12R クラスターカップ(Jpn3)

割引あり

<主な的中実績>

🎯阪神大賞典(G2)◎テーオーロイヤル
馬単 6-9 3,500円的中 87,150円払戻

🎯中京記念(G3)◎エピファニー
馬連 2-6 3,000円的中 48,900円払戻

🎯高松宮記念(G1)◎ビクターザウィナー
ワイド 3-10 4,000円的中 47,600円払戻

🎯ラジオNIKKEI賞(G3)◎シリウスコルト
馬連 1-5 1,500円的中 44,400円払戻

🎯七夕賞(G3)◎レッドラディエンス
馬連 4-11 4,000円的中 36,000円払戻

🎯マイラーズC(G2)◎ソウルラッシュ
馬単 14-3 5,000円的中 35,500円払戻

🎯さきたま杯(Jpn1)◎レモンポップ
3連単 7→5→2 2,500円的中 22,500円払戻

🎯大阪杯(G1)◎ベラジオオペラ
単勝 11 4,000円的中 22,000円払戻

🎯東京ダービー(Jpn1)◎ラムジェット
馬単 14-10 6,000円的中 19,200円払戻

「世界No.2のダートスプリンター」が相手でも不足なし

日本のダート重賞はほとんどが地方の各競馬場施行のJpnタイトルとして行われる。国際的にJpn=G(グレード制)の関係が成り立っているのは年末の東京大賞典(G1)のみで、その他のJpnタイトルは全てL(リステッド)の位置づけである。

しかしながらとてもLの評価では収まらないレベルのレースは数多く、例えばこのクラスターカップも近年箔をつけてきた一戦のひとつ。2020年、1分8秒5の素晴らしいタイムで6ハロンを駆け抜けたマテラスカイは前年のドバイゴールデンシャヒーンで2着に激走し、翌年のリヤドダートスプリントでも2着。2023年覇者のリメイクは次走でコリアスプリントを格の違いで圧勝し、翌年のリヤドダートスプリントを制し、同2着のドンフランキーはことしのドバイゴールデンシャヒーンで2着。まさしくワールドワイドな活躍を見せる日本随一のスプリンターがその高い能力を誇示する舞台になっている。

2028年以降、Jpnタイトルかられっきとした国際格付け取得を目指して取り組みを進めている日本の競馬界。数多くの日本馬が世界を股にかける活躍を見せているだけに、レース水準にふさわしい評価の確保が急務となる。関連各団体にはスケジュール通りの目標達成に向けて尽力してほしい。

ことしのクラスターカップは昨年2着のドンフランキーがドバイ好走を手土産に凱旋、いま世界で2番目に速いダートスプリンター相手にその他大勢がどのように立ち向かっていくかという構図。ハイペースで他馬を寄せ付けぬ強力な主役がいるレースで、残る2席の奪い合いが繰り広げられる。

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