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5/12(日)現役競馬誌記者 今週の1鞍 東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

割引あり

過去5年を見ても2020年アーモンドアイが1分30秒6、19年ノームコアが1分30秒5で優勝しており、今年も高速決着が予想される。上がりも32秒台がたびたび記録されるほどで、第一にスピード能力を重視したいところだ。〝荒れるG1〟のイメージも強いが、マイルG1馬が4連勝中。その近4年では、6番人気以下の好走が21年2着ランブリングアレー(10番人気)、22年3着レシステンシア(6番人気)の2回と堅く収まる傾向となっている。しからば当然ナミュールが主役となるわけだが、脚質を考慮すれば差し遅れる可能性も十分にある。またNFしがらきで調整されたとはいえ、トレセン入厩から10日間での出走というスケジュールも前向きには評価できず、ここは相手筆頭で構えたい。

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