8/25(日)東大OB X氏 今週の1鞍 新潟11R 新潟2歳ステークス(G3)
<主な的中実績>
🎯阪神大賞典(G2)◎テーオーロイヤル
馬単 6-9 3,500円的中 87,150円払戻
🎯中京記念(G3)◎エピファニー
馬連 2-6 3,000円的中 48,900円払戻
🎯高松宮記念(G1)◎ビクターザウィナー
ワイド 3-10 4,000円的中 47,600円払戻
🎯ラジオNIKKEI賞(G3)◎シリウスコルト
馬連 1-5 1,500円的中 44,400円払戻
🎯七夕賞(G3)◎レッドラディエンス
馬連 4-11 4,000円的中 36,000円払戻
🎯マイラーズC(G2)◎ソウルラッシュ
馬単 14-3 5,000円的中 35,500円払戻
🎯さきたま杯(Jpn1)◎レモンポップ
3連単 7→5→2 2,500円的中 22,500円払戻
🎯大阪杯(G1)◎ベラジオオペラ
単勝 11 4,000円的中 22,000円払戻
🎯東京ダービー(Jpn1)◎ラムジェット
馬単 14-10 6,000円的中 19,200円払戻
シンプルなデータで好走馬は絞れる
新潟2歳ステークスは芝外回りマイルでの施行となった2002年以降、活躍馬を次々と送り出す出世レースとなった。
2004年の勝ち馬マイネルレコルトは同年の朝日杯FSを勝ち、2着ショウナンパントルが阪神JFを差し切り、ワンツーの2頭で2歳マイル王/女王の座を独占したのに始まり、2007年覇者エフティマイアは翌年の桜花賞・オークスでともに二桁人気ながら2着に激走した。その後もハープスター、ジャスタウェイ、イスラボニータ、ケイデンスコール、セリフォス、アスコリピチェーノと錚々たるビッグネームが新潟の地から羽ばたいている。
新潟競馬場はローカルのくくりをはるかに超えるスケールをもち、芝外回りマイルは(展開の助けを得た逃げ残りはあるにせよ)確かなトップスピードと持続力がなければ好走できない、2歳夏の時点で素質をはかる恰好の試金石となるコース。ゆえにデータ傾向もシンプルだ。
過去10年において、前走の上がり3ハロンタイムが3位以下だった馬は【0-1-0-34】(唯一の好走例は昨年の2着ショウナンマヌエラ)。新馬時点で他馬にキレ負けするようではこのコースでの好走は難しい。またJRAで左回りを経験していない馬も【0-0-5-24】と連対がない(とはいえこちらは3着5回があり、完全に無視するのは得策ではない。評価を下げる程度のイメージだ)。
今年、上記2つの「消し」条件をくぐり抜けている馬はコートアリシアン、ジョリーレーヌ、シンフォーエバー、スターウェーブ、プロクレイアの5頭。該当馬を中心に馬券を組み立てていく。
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