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11/24(日)元大手クラブ関係者 今週の勝負レース 東京12R ジャパンカップ(G1)

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日本馬を世界に通用する馬に育てるため1981 年に創設された国際G1競走。日本特有の高速馬場が故、近年では有力な外国馬の来日はほとんどなくガラパゴス化しつつある。そんな中、今年はDeep Impact産駒オーギュストロダンなど一流外国馬が来日し、かなりの盛り上がりを見せている。
やはり昨年のイクイノックスが優勝したジャパンカップが「2023年ロンジンワールドベストレース」に選ばれたことも大きいだろう。
そんな世界一のレースらしく、ここ数年は人気馬によるハイレベルな堅い決着が多い。過去10年の平均配当は馬連2,400円、馬単4,400円、3連複4,300円、3連単23,000円と大荒れは期待できないG1の1つ。
攻略の糸口はずばり天皇賞・秋組。過去10年で2016年を除けば、毎年かならず1頭は馬券に絡んでおり、一番関係が深いレース。今年は4頭が該当するが、その中で最もジャパンカップへの本気度が高いあの馬を狙う。


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