12/19（木）東大OB X氏 今週の1鞍 名古屋11R 名古屋大賞典（Jpn3）

有馬記念ウィークを彩るダートグレード競走、名古屋大賞典。長らくダート1900mで施行されていたが、名古屋競馬場が弥富へ移転したことで2000mへと距離が延びて今に至る。

今年は一介のJpn3競走をはるかに超えるメンバー構成で、新馬の大楽勝からノンストップの5連勝でプロキオンSを勝ったヤマニンウルス、川崎記念勝ち馬ライトウォーリアに1秒2差をつけて浦和記念を勝ち、地力強化が著しいアウトレンジ、ジャパンダートダービー覇者の古豪ノットゥルノ、ジャパンダートクラシック2着馬ミッキーファイト、道営最強馬ベルピット、高知の3歳世代を引っ張るシンメデージーと、主だったところを見るだけでも例年なら1番人気を争うであろうレベルの馬が揃った。間違いなくレース史上最高の一戦になるだろう。