ボケもツッコミもプレゼンも苦手なコミュ障が頑張った話
平穏な日々を過ごしていると、ほんとにSNSもブログも呟くことなくて、何もおもろいこと言えないな…と離れ気味になる今日この頃。
いや、おもろいこと言わなあかんって思ってる段階で、疲れてるんだって。頭の中ではわかってても、なんも言えない自分がいます。
これが関西生まれ関西育ちのしがない呪いなのは自覚済みです。
しかし結局おもろいことなんて普段から言えない、つまらん関西人なんで、そこは許していただきたい。
日常的にオモロイことを言える人は創作でもオモロイ小説や漫画をさらっと書かれるから、ほんとに羨ましいです。ムキー
こんな時は、オモロい曲を聴いてノリノリで歌うのが一番。
新曲PVはツッコミどころ満載過ぎて大好き。毎日聴いてます。
ちなみに生まれも育ちも関西で生きてますと、いたるところで「ボケ」か「ツッコミ」か、という担当を割りあてられがち。
別に漫才するわけではないですが、他人との会話に「おもろい」要素がないと盛り上がらない。なんなら最後に綺麗なしまりがなければ「オチないんかい!」と言われますし。「おもんない」「ツッコミ遅いて」「ここはボケるとこやろ」とかって会話が飛び交うんですが、ディスられてるとはあまり思わないんです。ここが関西人の強いとこかもしれん。
多分、言ってる本人たちが本気で怒ってないってわかってるからかも。
で、私はどうなのかって話ですが。
突然へんなことをいう子だったので、どっち?と聞かれたら「ボケかな」って返してたんですが(この会話もおかしいなw)
第三者曰く、私は「天然ボケ」だそう。
ツッコミ・ボケ、どっち側に立っても思い通りにはコントロールできない爆弾。オモロイ返しがひねり出せない=結局はただの「どんくさい子」だったり「察しが悪い子」だったりするので、みんなが扱い辛そうだったことだけ覚えてます。
まあだいたいえらそうな態度をとって飄々としてたら「変わった奴やな」と言われて終わるので、気にもしてませんが(コラ)
ろふまおメンバーでいくと、私が近いのは社長タイプかもしれない。
幸いそんなにお荷物扱いはされなかったけど、人とのコミュニケーションは億劫で苦手。本好きだったせいもあって、一人で過ごすことになんの抵抗もなかったし。一人で仕事できるようになりたいと強く願うようになった結果こうなった、典型的なひきこもりクリエイターです。
こんな私と長年付き合ってくれるフォロワさんやお友達は、随分かわった人たち――いやいや、優しい人たちだなあとかみしめておりますよ。
いつもありがとうございます。
じわじわと一人仕事にシフト変更し、引きこもり始めて早9年。
そんな奴がなぜか今は、担当さんと二人三脚で仕事をする事に移行してきたので、ただいま人との意思疎通に四苦八苦しております。
いや!決して気持ちはしんどくないんですけど、打ち合わせが終わったあとはドッと疲れるので、あー緊張してんだなーってわかる。
終わった後に、めっちゃ塩辛いものを食べたくなります。汗でもかいてんのかしら?🙄
こればっかりは苦手意識をとっぱらえるようになるまで、時間かかるだろうなあ。おかげで会議後のポテチがうますぎて手放せません。
これからじゃがりこの美味しい季節ですし。おほほ。
私がお世話になっている編集部さんはどっちも「顔を見て話す」ことを重要視してて、お互いの反応を目でみて耳で聴きながら、意見交換したり、作家側の希望をきいてくれたり、それに対する編集部側の事情を教えてくれたりと、良好なコミュニケーションを築いてくれるので助かってます。
そのうえメールの返事が一週間後とかでも「レス早い方ですよ」と言ってくれる。マジか、一週間無言だったらフォロワさんからは怒られるし、ココナラでは☆1つけられたが!?(;^ω^)
この感覚は人によるかもですが、ありがたいですほんと。
おもろい事、何も言えないけど。
漫画はすばらしいとほめ褒めしてくださるので、調子にのっておしゃべりしちゃいます。ボケたことばっか言っても全部受け止めてくれます。
いい人たちばかりで本当に助かってます。
コミュ障の漫画家と、コミュ強の担当さんっていうコンビネタが王道すぎるのもうなずける。あれはフィクションの話じゃなくて、現実だったんだなあ。
私はコミュ障の漫画家として、人生の続きを謳歌したいと思います。
ここからはメンバーさんとの秘密の話。
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