英語でマフィンをつくろう
こんにちは、wingsです。
暖かくなってきました。春はもうすぐそこですね。
さて今回は、wingsメソッドでマフィンを作るレッスンをご紹介します。
wingsメソッドとは、小学生でもわかる文法メソッドです。
まずレッスンの準備として、材料や道具、動作などの英単語をひとつずつカードに書いていきます。
カードの裏には両面テープを貼っておきます。
そして、ここがキモなのですが、単語を品詞や役割ごとに色分けして書いていきます。
○材料
これらは名詞なので黒のペンでカードに書きます。
egg
butter
sugar
flour
baking powder
○道具
これらも名詞なので黒のペンでカードに書きます。
plastic bag
bowl
oven
○動作
これらは動詞なので赤のペンでカードに書きます。
put
shake
break
beat
mix
bake
○前置詞
これらは状態を表すので青のペンでカードに書きます。
into
in
○副詞
これは動詞の様子を表すのでオレンジのペンでカードに書きます。
well
これで準備は完了。
それではレッスンです。
まず、材料と器具のカードを、一つずつ発音しながら実物に貼っていきます。
ここからはいよいよ作り方です
<STEP1> デモンストレーション
①putのカードを手の甲に貼って、生徒さんに見えるようにしながら発音します。
②小麦粉とベーキングパウダーを持って
flour and baking powder と発音。
③intoのカードをビニール袋の上にかざして、中に入れるような動作をしながら発音。
④実際に小麦粉とベーキングパウダーをビニール袋に入れながら、
Put flour and baking powder into the plastic bag.
と発音。
⑤カードを外して、動作をした順番にホワイトボードに貼っていきます。and とthe をペンで補って
Put flour and baking powder into the plastic bag.
という文を作ったら、全員で読み上げます。
⑥「英語の語順は見たまんまになってるの、わかるかな?」と声かけます。
<step1>では、語順が見たままになるのが腑に落ちればOKです!
次回は、引き続きマフィンを作りながら、生徒さんにより感覚的に英作文をしてもらうレッスンをご紹介します。
では、お楽しみに。