どうして英語は早く聞こえるのか?
ネイティブの英語って、ホントに早く聞こえますよね。
それは、単語そのものの発音がリズミカルに手抜きされているだけでなく、単語のまとまりや文章全体にも、リズムや手抜きがあるからです。
Let it go. は、レットイットゴー、ではなくレリゴーと聞こえますよね。
ネイティブはスキップしてどんどん楽して先に進んでいくのに、日本人の英語は一歩一歩真面目に進んでいくから、どんどん離されてしまって、とうとう相手を見失ってしまう、みたいな感覚ですね。
「英語が耳に飛び込んでくるようになった」と実感できるのは、英語を理解するスピードが、英語の音のスピードを超えた時に起こります。
なので、英語の音のリズムと手抜きした発音と、英語のズームアウトの思考ベクトルを体感として身につければ、ネイティブの音はかなり聞き取りやすくなります。
どれだけ手抜きのテクニックを身につけるかが、発音やリスニングのコツになるのです。
では、ここで問題です。
chocolateは、ネイティブが発音すると、どう聞こえるでしょう?
①チョコレート
②チョッコレイト
③チャークリッ
これは、どう考えても②か③ですね(笑)
まず、chocolateの最後のeは、マジックe です。
発音しないかわりに、直前の母音をやる気のある訓読みに変えます。
chocolateの中のaが強まって、エイエイオーのエイになるので、laはレイとなるとおもわれるのですが・・・・
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