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英語独特の構文に慣れよう②
前回は、無生物主語の構文の基本に触れました。
今回はもう少し踏み込んだ文章をご紹介しますね。
次の文章を英語らしい表現で英訳してみましょう。
「絶え間ない努力をしたので、そのチームは優勝することができた。」
まず、主語と動詞を考えます。
「絶え間ない努力をした」を、「絶え間ない努力」という名詞で表現して主語にします。
Constant effort
これが主語になります。
次に動詞ですが、「
英語独特の構文に慣れよう
英語と日本語の大きな違いは、語順の違いがありますが、それは思考のベクトルの違いなんですね。以前にも書いたことですが、復習してみましょう。
英語は、話者の近い情報から始めて、離れた情報へと展開していくズームアウトのベクトルです。
一方日本語は、話者から離れた情報から初めて、近い情報へと展開していくズームインのベクトルです。
住所の表記を見れば一目瞭然です。
日本語では、東京都○○区△△町12
ここまでできればほぼ完成
It was not until ~ that ・・・ ~して初めて・・・する
この構文を基礎から応用までやってきたわけですが、最後に長文に挑戦しておしまいにしようと思います。
It was not until 1815 that soccer became a less violent sport.
1815年になって初めて、サッカーはそれほど暴力的ではないスポーツになった。
この文は、サ
少しずつ難解な文に挑戦しましょう
前回の例文
It was not until ~that~ ~して初めて~した
の応用を、今回はご紹介します。
まずは復習から。
it was not until yesterday that Ken found my key in Kate's kitchen.
ケンは昨日になって初めて私の鍵をケイトの台所で見つけた。
yesterdayが強調されているわけですね。
今日の例文はこれで
基本から応用へステップアップ
前回ご紹介した「強調構文」。文の構成がわかれば意外と簡単に作れましたよね。
It was yesterday that Ken found my key in Kate's kitchen .
ケンが私の鍵をケイトの台所で見つけたのは、昨日でした。
今日は、ちょっと変化球をご紹介しましょう。
It was not until yesterday that Ken found my key i
押さえておきたい英語構文
英語を理解するのに押さえておきたい構文について、今日も紹介していきます。(なお、この記事は「らくらく英文法」のマガジンに収めています。)
今日は、自分のいいたいことを強調したいときの構文です。
まずは普通の英文。
Ken found my key in Kate's kitchen yesterday.
ケンは昨日、ケイトの台所で私の鍵を見つけた。
この文を、見つけたのは(野菜でもなくおかず
英語を一歩踏み込んで学ぶために必要なこと
パソコンの環境が整わなかったので、約一年ぶりの更新です。
今日は、英語の構文について書きます。
英語の基本は、見たままをそのまま単語をならべて構成されているので、中学英語程度ならその基本を体得しておけば楽に英語を読んだり書いたり話したりできます。
ところが、英語には独特の文のカタチがあるので、それらを覚えていくことが大切になってきます。
たとえば、
What time is it now?