Day 1: Gibby家族 アメリカの大学で働く365日チャレンジ You gave me wings to fly~あなたは私に翼をくれました~
1月1日。
これから1年間お世話になるAshleyさんとJordanさん家族を紹介します。
Ashleyさんは、BYUの家族学分野の助教で、養子縁組、特に、子どもを養子に出す実母の研究をしています。2023年9月に石川県立看護大学のアメリカ研修の下見にBYUを訪問した時、Craig Hart教授から紹介されて初めて会いました。ご主人のJordanさんは、Family and Marriage Therapistとして、カウンセリングをしています。
2024年6月、韓国にある、予期せぬ妊娠をした女性の支援施設であるエランウォン(愛欄院)や育てられない子どもを預かるBaby Boxを訪問した際、Ashleyさんを誘ったところ、是非!と一緒に訪問することに。Jordanさんも日本に行ってみたいということで、韓国の後加わり、日本で最も長く特別養子縁組に関わる鮫島ボンディングクリニックや、石川や京都、東京も訪れて二人とも日本が大好きになりました。
BYUで働くことが決まった時、一部屋のアパートでも月20万円はくだらないので、暮らしていけるのだろうかと不安でしたが、二人から、地下にある部屋をAirbnbで貸しているので、その部屋を1年間使っていいよ、と言ってくれて(しかも、破格の家賃で!)どれほど安心したことか!
トーマスくん、6歳、ルイーサちゃん、3歳。仲良しの二人兄弟。おみやげの鉄砲、とっても喜んでくれました。毎日5個の日本語を覚えようということになり、いろいろと質問してくれます。発音完璧。5月には3人目も誕生予定。
BYUから徒歩15分の、閑静な住宅街で、BYUの教職員が多く住んでいる地域だそうです。3年前に買ったという家は、家もお庭もとっても素敵。ムーミン谷のような小屋もあり、小さな公園のようです。
私が使わせていただくお部屋は、1階(半地下)にあり、心地よいベッドに枕、机、枕机、クローゼット、廊下に出るとバスルーム、冷蔵庫、間もなくミニキッチンも完成する予定です。
困ったことがあれば何でもすぐに相談できて、助けていただけて、ほんとうにありがたいです。
もしもアパートに住んでいたら、と思うと恐ろしい。。。
ご縁に感謝・感謝・感謝です。
持ってきた荷物: スーツケース2、服を23キロ詰めた巨大バッグ1、光線治療器1、チェロ1 。これに手荷物も10キロマックスで、死ぬかと思うほど重かった。頑張りました。