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Day 7: Yマウンテン~My Home アメリカの大学で働く365日チャレンジ You gave me wings to fly~あなたは私に翼をくれました~
2025年1月7日(火)
少し雪が降る中、初めてBYUまで歩いてみました。家から、BYUNursingがあるBYUで一番高いキンボールタワーまで25分。麗実が探してくれたダウンコートが温かくて、汗をかくほどでした。
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9時から、もう一つの担当クラス、1セメスターの学生のための、Think Like A Nurse(看護師のように考える)コースの打ち合わせ。私より少し上のMarie 先生は、病院のCEOを歴任してきた、看護管理のベテランで、定員に対して10倍もの倍率の大人気かつハイレベルのBYUNursingの選考ビデオ(面接ではなく、自分のアピールをビデオで送るらしい)担当でもある。プロとしての意識を持ち、自分の心身の健康を保ち、倫理的な配慮をしながら、看護診断を下し、特にBYUNursingのテーマである、Healer’ s Artを実践すべく、救い主イエス・キリストのように愛し、使え、癒せるように、基本を学ぶクラス。今期の冬セメスターと、秋セメスターと両方担当するので、9月に日本の学生が来たら、このクラスでプレゼンテーションをさせてもらえるでしょう。
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仕事を終えて家に歩きながら、山々に目をやると、なんと、家の真後ろに「Y」の文字が! 知らなかった! Yマウンテンのすぐ前に住んでいたとは! まだ1週間少ししか経っていないが、家でも、町でも、大学でも、I’m Home 自分はホームに帰ってきた、という安心感に包まれている。温かく迎えられていると感じられることは何という祝福だろう。深い感謝を味わいながら、家に向かって歩く。
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