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【ついに怪物ハーランドがシティに加入!】

まさか本当に来るとは思わなかった。さぁ、ハーランドはシティに欠けていたストライカーというポジションを埋めてくれるのか。

・なぜシティを選んだ?

数々のビッククラブが彼の獲得を望んでいたことは間違いない。そんな中なぜシティを選んでくれたのか?これには彼の父親の影響がかなりあったらしい。

知っての通り、彼の父親アルフ・インゲ・ハーランドは元シティの選手だ。
移籍するにあたってやはり彼の存在は大きかったようだ。息子がかつて自分が所属していたクラブに行ってくれたらもちろん嬉しいだろう。

・シティでの起用法

おそらくシティでは1トップ起用となるだろう。怪我をしない限り彼が38試合スタメンを張り続けるに違いない。そうなるとジェズス、そしてEDSのデラップは出場機会がガクッと減るに違いない。
ハーランドが一年目でどのくらい爆発してくれるかわからないが、昨季のグリーリッシュ同様シーズン序盤は間違いなくスタメンだろう。


・シティ側がハーランドを獲得した理由

絶対的なストライカーのアグエロがいなくなり、ケインの獲得に失敗し、やむを得ず日替わり0トップでシーズンを乗り切ってきた。ストライカーなしでもリーグ戦の得点数は「99」と本当にストライカーが必要なのか?と疑問視してしまう数字である。
しかしこのシーズンの何試合かは「ストライカーがいればなぁ」というふうに感じてしまうことがあった。クリスタルパレス戦の2試合、セインツ戦の2試合がその例だ。
「ボールは支配しているのに点が入らない」という場面が今季のシティの試合では少なくなかた。だからこそペップは世界最高峰の若きストライカーを獲得したのだろう。

・最後に

私が来季ハーランドに求めることはたった「一つだけ」。それは、怪我をせずにシーズンをやり遂げてほしいということ。
ドルトムント時代でも怪我をしがちだった彼がプレミアの強度に耐えられず怪我をしてしまうという可能性は少なくないだろう。もちろん圧倒的な得点力も期待しているが、それ以上にチームから離脱しないことが一年目のノルマだと思っている。(最悪シティには0トップがあるので大丈夫だけど)


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