【リーベルに突如現れた新星 フリアン・アルバレス🇦🇷】
1月31日、マンチェスターシティに移籍することが決定したアルゼンチン代表の若きストライカー。アルバレスは7月まで現所属クラブのリーベル・プレートにレンタルという形で残る。夏の移籍市場が開くと同時にシティに合流するとこになっている。そんなアルバレスは一体何者なのかを探っていこう。
・アグエロ2世と呼ばれる理由
リーベルに突如現れた新星。彼の名はフリアン・アルバレス。アルゼンチン代表のFWだ。
身長は170cmと小柄であり、元シティの絶対的ストライカー、セルヒオ・アグエロを彷彿させられる。
「ボールを持ってから最大限の強みを発揮する」。まさにアグエロそのものである。
アグエロは彼について、ストライカー以外でもプレー可能な彼のユーティリティ性の高さを評価している。
アルバレスの役割と起用法
気になるのは彼の役割と起用法だ。シティは今夏にストライカー獲得、いやハーランドの獲得に力を注ぐはず。ハーランドが来たらもちろん、他にも数々の優秀なプレイヤーがいるシティの中で序列を下げず最前線でプレーできるのであろうか。
彼のリバプールでの主な役割はチャンスメーカー。足下にボールを受けてプレーするのが得意である。(聞けば聞くほどアグエロ)
またスピードもあり、キープ力のあるドリブルは魅力的。
彼はおそらくシティではストライカー、または右ウイングでの起用が主になるだろう。そう考えるとハーランドを獲得した場合、やはり出場機会は多くはならないのだろうか……。レンタルで放出するにはもったいない人材である。
・驚異的なスタッツ
昨シーズンは21試合18ゴール6アシストと脅威的なスタッツを残し、見事リーグ制覇に貢献した。決定力のある彼はシティには必要であろう。今季も早速ゴールを決めるなど、ますます楽しみだ。
・まとめ
「アグエロ2世」と呼ばれるだけあって、ストライカーとしての素質はピカイチ。こんな選手がシティに来てくれるのはシティファンからしたら本当に嬉しい。ストライカーがいないシティを救ってくれ!期待しているぞ!