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【シティの未来は明るい!?今夏の補強・放出はどうなる?】

移籍の噂が絶えないハーランド、そしてそれに伴って放出の噂も絶えないジェズス、スターリング。果たして今夏シティフロントはどのように動くのかが注目です!


・新たなシチズンズの一員になるのは誰? 

すでにもう決まっているのはフリアン・アルバレスのみ。現地の情報によると早くて6、7月くらいには合流するらしい。
彼の実力は確かだが、アルバレスのみの補強となるとシティとしても夏の補強としても少し物足りない感はある。
しかしこの夏、世界が震えるであろうビッグディールが目前まで迫っている。

それは、アーリング・ブラウト・ハーランドだ。
彼の去就の噂は絶えず、おそらくこの夏にドルトムントを去るだろう。そして彼の獲得の最有力候補とされているのが、我らマンチェスターシティだ。実現すればプレミアリーグ、いや世界中のクラブの脅威になるに違いない。
ストライカーが不在の現在のシティに加わればチームとしての得点能力も格段と上がるだろう。

そしてもう1人、新たなシチズンズとなる可能性がある選手がいる。
それは、スポルティングリスボン所属のマテウス・ヌニュスだ。
中盤の選手であり、実現すれば今季でクラブを去るであろうフェルナンジーニョの後釜になってくれるはず。

・このクラブとお別れするのは誰だ?

南米最優秀選手のアルバレスに加え、世界トップクラスのストライカー、ハーランドが加わればもちろんチームでの序列が下がってしまうFWも出てくる。
その候補とされている2選手を紹介する。

1人目はガブリエル・ジェズスだ。

出場機会でいうと今季はあまり満足できていないだろう。
しかしビッグマッチにはとことん強く、PSGやチェルシーそしてリバプール相手にも得点を挙げチームを救ってきた。
しかし先程も言ったとおりこのクラブに新たなストライカーが加われば、彼の出場機会は今以上に減る可能性も高い。EDSのデラップも来季はトップチームに上がってくることも考えると、、、

移籍先の候補でいうと、アーセナルやセリエAやラリーガのクラブが上がっている。
個人的には若々しいアーセナルに加われば相手としてはかなり厄介になると思う。アーセナルの攻撃陣の層もより一層厚くなるだろう。

2人目はラヒーム・スターリングだ。

彼に関してはとにかくファンからの意見が絶えない。大半のファンは「放出しろ」「なんでペップはラズを使うんだ」などなど厳しい意見がほとんど。
そう言われるのも無理はなく、今の彼は2年前の19/20シーズンの輝きはまるでなく、悪くなっていく一方だ。チームへの貢献度の割には給料が高く、クラブ内ではデブライネの次に高いらしい。
ストライカーが来ることでまた輝きを取り戻せる可能性も否定できないが、今のままじゃ序列は下がっていくに違いない。

移籍先の候補でいうと、バルセロナやセリエAのクラブが上がっている。
しかし彼の市場価値は異常に高く、フリーで取る以外はどのクラブも簡単には手を伸ばせないだろう。
シティの背番号「7」の行方はどうなるのか。この夏注目だ。

・まとめ

この一年なんとか繋いできたゼロトップもいよいよ終わりを迎えるであろう。
新たなストライカーが加わり、ペップの元でどのように進化しチームに貢献してくれるのかはとても楽しみ。
しかしやっぱりお別れは悲しい。
今まで当たり前に居た選手がいないのを考えると想像もできない。
もしこのクラブを出て行ったとしても、それをプラスに捉え新たな地で活躍してほしい。
サッカー選手としてのキャリアは短いからね。
自分が満足できる環境でプレーするのが一番ベストだと思う。

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