【デュエプレ】マナ武装強化&大地ナーフのクイックピックへの影響について【第22弾】
こんにちは。なかのです。
クイックピックのシーズンが変わりましたね。私は今期は最終4位でした。
毎シーズンのことですが1位は全勝数が突き抜けており、私には1桁順位が限界です。
今期は前期ほど潜るかはわかりませんが、自分のペースで楽しみたいと思います。
さて、先日、母なる大地の弱体化とマナ武装7サイクルの強化が発表されました。
マナ武装7サイクルはクイックピックではほぼ達成不可能なため外れカード枠でしたが、今回の強化で評価が変わるでしょうか。
クイックピック環境での視点で、改めてこの6枚を評価したいと思います。
母なる大地
影響は少ないと思います。
このカードは1コストの差を争う速度が重要なカードというよりは、じっくり抱えて有効なタイミングで刺すタイプのカードです。このコスト変更のせいで負ける、という展開はそこまで起きないと思います。
手打ちの機会がそこまで多いわけでもないですし。
間接的にサイクリカの価値が下がっているので、そちらの影響の方が大きいかも。
撃英雄ガイゲンスイ
他の4枚もそうですがマナ武装5は構築次第では達成可能なラインであり、今後大きく運用法が変わるでしょう(発動頻度は多くはなさそうだけど)。
ガイゲンスイのマナ武装能力はパンプスとブレイク数増加。
ガイゲンスイ+2体のクリーチャーがいればジャスキルを組めるようになり、フィニッシャーとして運用できるようになりました。
盤面に殴れるクリーチャーを用意しておきたい龍覇グレンモルトの戦略と噛み合っており、無理にプレイや構築を寄せずともモルトのサブプランとして使えそうです。
また、素の7000+パンプス7000でパワー14000となり、ガイギンガを殴り返せることも注目ポイント。
元々マナ武装無しでも合格ラインでしたが、今後は優先的にピックしたいカードと言えそうです。
牙英雄オトマ=クット
マナ武装能力はボルバルザーク・エクス。まあ無難に強いです。
ただこれを目当てにこのカードを使うことはないため、評価も変わりません。たまーに0コストで使えるナチュラル・トラップ付きの打点。ブレの少ない優等生。
護英雄シール・ド・レイユ
超強化です。
元はクイックピック界でもかなりのクソ雑魚カードでしたが、大出世しました。
効果が発動すれば3体分の打点を止めることができます。
クイックピックではサイバー・W・スパイラルは使える寄りのカードですが、それの超強い版。
先行なら龍解したガイギンガ+モルトの返しとしても間に合う。ET取られるのを割り切ってガイギンガを除去してもいいくらいには盤面制圧力の高いカードです。
ただし、マナ武装無しではただのデカめのブロッカーなので狙ってピックするかと言われると、、、
大きく評価を上げたのは間違いないですね。
理英雄デカルトQ
大きな強化をもらいましたが、パっとしないカード。そこまで悪くはないんですが、、、
今のクイックピックでは、盤面の取り合いとそれに勝つためのリソースゲームが起きやすいです。
高パワーのブロッカーとトリガー埋めで盤面に一定の圧をかけつつ、一気にリソース補充できるこのカードは能力的には噛み合っているといえます。
とはいえ、ピックやプレイをこのカードに寄せる必要があるのに役割が中継ぎ、となると使いづらさは否めません。
凶英雄ツミトバツ
今回一番の超強化枠。現環境の大半のクリーチャーは大抵パワー7000以下です(第22弾のドラグナー・コマンドドラゴン系統など)。マナ武装を達成すればほとんど全体除去と言っていいでしょう。
除去できないクリーチャーにもスレイヤーで対応。クイックピック環境に非常に刺さっており、構築を寄せてでも使う価値があるカードだと思います。
マナ武装無しでは相変わらず最弱候補なので注意。
まとめ
母なる大地は影響は少なめ、マナ武装系は大きくパワーを上げました。
特にマナ武装7サイクルはサイクル間でのパワー差がかなり縮まったように感じます。
実際に使ってみるのが楽しみですね。