双斧を振うは猛きモノ(7787A07030E99E22)

ベイルファイア構図1 アエノール・ミニチュアはシルヴァイン・クィオン氏デザインの角兜の狂戦士(双斧)をペイント。まずは正面から。惚れ惚れするレベルの造形です。
ベイルファイア構図4 右方向より。皮紐と木材をどの程度差別化できるかで悩む事に。
ベイルファイア構図3 背面。毛皮に関してはペイント大全マスターズの毛皮編を参照にペイント。その記事とコートデアームズがあれば、この程度は塗れるというとんでもない話。
ベイルファイア構図2 左方向から。そして今作も上に弩級が付くシンプルなベースデコレート(汗)。次作は高さを意識した作品を作ろうと思います。
ベイルファイア構図6 後方やや上面から。前作でのジャッジのアドバイスから草の表現を別のアプローチで。ペイント大全ショウケース:シャドウの枯れ草を参照にしてみました。
ベイルファイア構図5 前方上面より。本当にこのミニチュア、造形に隙がなさ過ぎて平伏したくなる出来。前回より草を違和感無く表現できたのでは、と思います。
ベイルファイア構図7 兜の角と腰の飾りとなっている骨もそれぞれ別の方法でペイントしてみました。
ベイルファイア構図8 首の飾りは翡翠をイメージし、最後にバーニッシュを。
ベイルファイア構図9 当初筋肉は肌色で塗る予定でしたが、デザイナー氏自身が塗装した作例を見て(ひょっとして人の形をした別の存在としてデザインされた物かも)という考えが今回の作品のイメージの発端に。そこにGW社のミニチュア「赤のマグヌス」のイメージが結びついて、この表現になりました。

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