猫は面白い
つい先週、三毛の子猫を引き取った。名前はスイ。5日で生後2ヶ月になる。
子猫が来たらその子がいちばんかわいいと思うのかなと覚悟してたけど、なぜか最年長のナコさん(11歳)がいちばんかわいい。
チョビは去勢手術が終わり、散歩は外に出て少し眺めればいいやくらいになった。暑いのも関係しているかもしれないけど今のところはわからない。
猫は予測不可能な動きをするから楽しい。
ベッドひとつとっても「あ、そこに寝るのね」とか「ベッドのもこもこ部分もグルーミングするのね」とか。
チョビはスイのお世話を焼くのが好きらしく、最近は少し落ち着いている。たまにふたりで夜中の大運動会をしてたりもするけど…。
スイはチョビのやることを見て覚えて、自分のグルーミングも、アログルーミング(仲のいい猫の毛づくろいをしてあげること)もしている。キャットタワーにもよじよじ登って80cmくらいの高さから飛び降りたりもする。
ナコさんはなぜか最近、ベランダに出て外を眺めることが好きなようだ。
ベランダから近所の公園が見えるので、そこで遊んでる人をじっと観察している。
たまにベランダのバケツに興味津々で、中に入った雨水を舐めてみたりもする。
お手入れやごはんの用意、トイレ掃除、それぞれと遊んだり構ったりしていると、少しは自分が存在していてもいい理由になっていると思う。見ていて面白いしかわいいし、だから精神的にはまあまあ安定している。突発的な出来事やフラッシュバックのきっかけにはまだうまく対処できないけど。
とりあえずこんな感じで生きています。
おやすみなさい。
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