【インターン生Report】一ヶ月間のEMANONインターンを通して
こんにちは。EMANONインターン生のばっさーです!
私は、9月8日から、コミュニティ・カフェEMANONでインターンをしています。
一ヶ月のインターン生活での学びと今後の展望について、この記事で報告をします。
「はじめまして」の連続
私の一ヶ月での一番の学びは、「出会いの大切さ」です❀
一ヶ月の半分以上、インターン生として過ごしましたが、EMANONでは毎日新しい出会いがありました!
EMANONスタッフ、白河の高校生、地域の大人たちはもちろん、ALTとして日本の住む海外の方々や全国から来る大学生、地域おこし協力隊など数えきれない方々と出会い、お話しできました。
私自身、昔から人との出会い運が強く、多くの良い出会いに恵まれてきました✨
EMANONでインターンに来ることができたのも、大学の先輩が連れてきてくださったおかげです!
出会った人に人や場所を紹介してもらい、そこでまた新たな人や場所との出会いがあるということの繰り返しで、学びと気づきをたくさんいただいてきました!!
「レールから外れた人生を生きる」
EMANONは、”NO NAME”の逆さ綴りで、EMANONを自由に使ってほしいという室長の願いが込められています🍀
来店する方々は、勉強、お茶、イベントなど人それぞれ違う目的でいらっしゃるため、様々な年齢や出身、国籍の方と話すことができました。
たくさんの人と出会って、話すことを通して、たくさんの価値観や生き方を知ることができました✿
特に、人生のレールを外してでも他人が行かない道へ進むことの面白さを知りました!
そのような人生を生きる方々は、レールを外すという挑戦をしないと得ることのできない、人脈や経験、自信などを獲得し、唯一無二のキラキラした人生を生きることを楽しんでいるように見えました!!
今後の展望
「誰もしたことがないことをしてみたい!」という思いはあるものの、私にはレールを外してしたいことは現状ありません。
ただ、EMANONインターンを通して、したいことを考えるよりも、したいことが浮かんだ時に、放棄せずにやってみることが大切なのだと気づきました。
そして、その素質はもう自分に備わっていることに気づき、自信がつきました!
またまた運の良いことに、これからもEMANONで毎週金曜日、alt_cafeの専任スタッフとして、インターンを長期で続けられることが決まりました👏
今後もたくさんの人とめぐり逢い、たくさんの気づきに出会えるということです☺
小さな出会いや気づきを大切に、自分の経験と関連付けたりもしながら深く考えたり、多様な価値観や生き方を知ってきたいです。
人生の目標
実は、これを誰かに公開するのは初めてなのですが、人に言うとやる気が高まりそうなので、中学校の英語教師を目指す身としての目標を公言します!
私の目標は、クラス全員が安心して発言のできる学級や授業をつくることです。
思春期の中学生を相手にこの実現は難しいと思うし、誰もやろうと思ったことはないと思います。
ただ、今回のインターンでEMANONはその実現ができていると実感しました!
教師が生徒と一人ひとりと関わる時間を作ったり、普段から何気ない会話をしたりすることや生徒同士の交流の機会を頻繁に設けることで、生徒の安心を生むのだと考えました。
そして、生徒同士が互いを知り、存在を認め合える環境整備のために、英語教育や国際交流は有意義であることを実感し、英語教師になる意欲が高まりました。
私は今後も、EMANONやカタリバ、公立中学校など学校内外の教育現場へ頻繁に行き続けます。
今までは、英語の教育法や生徒の実態だけに焦点を当ててきましたが、今後はその観点にプラスで環境や日常の生徒との関わり方にも着目していこうと思います。
p.s EMANONスタッフの皆さんは、思いを言語化することをサポートしてくださいました。そのおかげで、今回こうして目標を文字にすることができたと考えています。
今後も高校生との1対1の関わりの経験を積んで、個の関わり方を学び、生徒の思いを言葉として引き出せる教師になりたいです。
また、alt_cafeでファシリテーターやユースワーカーとして、年齢や言語、国籍を飛び越えた居場所、交流の場をつくり、大勢を取りまとめていくことを通して、教師になるための素質を養っていきたいです。
EMANONでお話ししてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!