CBD自作方法【初心者向けに優しく簡単に解説】
CBD自作方法を解説
現在、様々なCBD製品が世の中に出回っています。
しかし、配合や容量が決められており、自分好みにアレンジすることは難しくなっています。
そんな人はCBD製品を自作してみましょう。
自作CBDであれば、配合や容量も自由に決められます。
自作CBDは難しいというイメージがあるかもしれませんが、準備して取り組めば決して難しいものではありません。
今回は、CBD製品の自作方法について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
自作CBDのメリット・デメリット
自作CBDには様々なメリット・デメリットがあります。
自作CBDのメリット
メリット①:配合は自由に決められる
製品のように配合が決められているわけではないので、濃度や味などを自分好みでカスタマイズできます。
また、カンナビノイド成分も自由に決められるため、自分が効きやすい配合にすることも可能。
メリット②:コスパが良い
CBD製品の価格には広告宣伝費や人件費も含まれています。
自作CBDは単純に材料費だけなので、市販のCBD製品に比べて割安で作ることができます。
メリット③:安全性がある
現在CBDマーケットは個人が適当に作成した粗悪品やどのような環境で作成したかわからない製品等がたくさん販売されています。
そういったことをふまえ自分で自作した方が安全です。
自作CBDのデメリット
デメリット①:手間がかかる
自作CBDを作るので、原料を計ったり、溶かす作業が必要となってきます。
時間もかかりますし、失敗する可能性もあります。
デメリット②:初期投資が必要
自作CBDは原料を買ってきたらすぐにできるわけではなく、ある程度の道具も必要となってきます。
そのため、自作CBDを作るにあたってお金をかけて道具を揃える必要も出てきます。
自作CBDの簡単な作り方
ここからは自作CBDの作り方をご紹介します。
CBDオイル
【材料】
・キャリアオイル(MTC、オリーブ、ヘンプシードなど)
・CBDパウダー
・保管容器
1.MTCオイルなどのキャリアオイルを準備する。
2.保管容器にキャリアオイルを適量注ぎ、好みの量のCBDパウダーを入れる。
3.蓋を閉めて軽く振って混ぜ、冷暗所に1~2日置いておく。
これだけでCBDオイルは完成です。
早く作成したい場合は、湯せんするとパウダーが溶けやすくなって完成期間が短縮できます。
CBDリキッド
【材料】
・希釈剤(プロピレングリコール・ベジタブルグリコール)
・CBDパウダー
・保存容器
1.希釈剤を保存容器に入れ、CBDパウダーに入れる。
2.希釈剤とCBDパウダーを混ぜ、一定期間置いておく。
CBDリキッドを使用する際はリキッド専用の容器に完成したリキッドを注ぎ、VAPEを用いて使用するようにしてください。
CBDリキッドも湯せんすると溶けるのが早くなり、すぐにリキッドを使うことができます。
エディブル
【材料】
・お菓子などの食品
・CBDパウダーまたはCBDオイル
1.料理工程でCBDパウダーやCBDオイルを入れる。
2.そのまま料理を進めて、完成。
CBDをエディブルに混ぜる場合はクッキーやグミ、チョコレートなどのお菓子がおすすめ。
お菓子だと手軽に摂取しやすいので、オススメです。
最後に
今回は、自作CBD作成方法について解説しました。
自分好みのCBD製品が見つからない人は、ぜひ自分で自作CBDを作ってみてください。