蒼-そら-穹
MODEROID マークザイン を使用し、蒼穹のファフナー最終話 26話「蒼穹-そら-」をイメージしたジオラマを作りました。
完成
全体的なダメージ加工(特に膝はパーツが壊れているので簡単ではありますが加工)
水面~砂浜のジオラマ
の作成を行い、最終話のラストのイメージを再現。
※さすがにコックピットまでは作れなかったのでそこはなしで()
組立、部分塗装
待望のファフナーのプラモデル発売。本当に嬉しかった…
届いた日にすぐ組み立てました…
ここで1つだけ塗装を施してみました…
それは蛍光塗料…
(あ、シルバーと関節も塗ってるや)
蛍光塗料を塗ったパーツにブラックライトを当てると、このように発光したように見えます。
お手軽に発光が表現できるのでかなりおすすめです。
(エアブラシの塗装とかがかなり大変ですが…そこはしょうがない…)
正直これで十分では~と思ったのですが、私にはやりたいことがあったのです…
機体本体の加工
傷つけたり、少し弄ったり、汚したり…(省略)
台座、ジオラマ部分
まずは、スタイロフォームと呼ばれる、断熱材に使われる軽くて丈夫な素材をそれらしい形に切っていきます。
切った台座に、ダイソーの紙粘土をくっつけて大まかに形を作ります。
この時に足跡をつけています。
ベースの色をこちらのタミヤのテクスチャーペイントを使って砂浜ぽくします。
そのあとに、水性絵具をエアブラシを使って塗装して、水底のグラデーションをざっくり作りました。
この後にざっくりと、ダイソーで買ってきた芳香剤(だったはず)を石に見立てて、ボンドでざっくり接着していきます。
これで、レジンを注ぎ込む前段階が終わりました…。
犠牲-さんざい-
水面の表現には、透明レジンを使用しました。
(日新レジンのクリスタルレジンを使ったのですが、今廃盤とかになっちゃったのかな…?)
こちらは、流し込んで12時間ぐらいで硬化するので、何度か流して調整していきます。
はい、失敗しました。ほとんどの液が段ボールと同化しました。
失敗した理由としては、うまくこの周りを漏れないように覆わないといけないのですが、テープでやっていただけだったので、豪快にもれました。
がっちり固定するために、グルーガンを買ってきて固定!再チャレンジに臨みました…
https://x.com/TacKeyXM_X1/status/1463634351401299971
今度は、下の部分にうすーく流れ込んでしまい、大変なことに
もう進むしかない…
そして出来上がったのがこんな感じ
裏面はもうレジンの塊に()
ここから整形などをして、何とかそれらしくごまかしました←いうな
仕上げ
こちらの素材を筆で塗っていいき、波を表現します。
こんな感じでざっくりとぬりぬり
そして、最終的にこういう雰囲気に。それらしい
(もう少し白波を大げさに表現してもいいのはあるのですが、死闘の果て、彼らに穏やかな風が吹いていてほしいかった、とも)
レジンだけで6000円ぐらい使ったので、本体と同じぐらいのお金が飛びました。
これが俺の祝福だ…
かえろう…島に…
実はこのジオラマを作る前の基本塗装をした段階で、竜宮島に行っておりました。
THE BEYONDの完結上映を見てきたその翌日。本当にいいタイミングだった…
英雄、二人
というわけで、MODEROIDマークザイン制作記でした。
つづく?
参考になる本
こちらはガンプラの改造全般についてまとめてあります。
ジオラマといえばこの方の本。
水没ジオラマといえばこの人。すごすぎる…
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