あたらしいアルファセブンを手に入れた！！

ふらっと立ち寄ったカメラ屋さんで見かけたときは、気になるけど手元に置く必要はないかなー、って思っていた。
というのも、自分のマイブームは一眼レフカメラよりレンジファインダーカメラで、一眼レフカメラはPENTAX K3IIIは気になるものの優先度はかなり低めだった。

でも、なんとなくそのカメラ屋さんのオンラインショップで古めのαを眺めていたら、見覚えのあるカメラが。
ネットで見たら微妙だけど実機を見たら欲しくなる、なんてよくある話だけど今回は逆。
ショーケースに並んでる姿ではよくわからなかった背面が気になって欲しくなってしまった。
そう、アルファセブンである！！

出雲重機ステッカー貼ったけど位置がびみょいので剥がすかも。

α7もMark4が出ているが、これはα-7です。

ゴツい。

かっこよくないすか。
ショーケースに並んでるとわからなかったけど、レンズを取り付けると一気にかっこよくなる。
このレンズは後日買ったやつ。手持ちにAマウントの標準域のレンズがなかったので、ひとまず35-105mmの便利ズームを。

ダイアルまわりはα7IVにも通ずるところがあるよね。

で、本題の背面。かっこいい。
これ、フィルムカメラなんだが。
液晶ディスプレイでかくない？
デジカメだと言われたら信じてしまうかもしれん。

カメラの設定に使うモノクロ液晶。

デジタルとアナログの融合、輝かき2000年代。CCDやCMOSが発達せずフィルムが現役であり続けた、あったかもしれない令和4年。そんなレトロフューチャー感がグッとくる。

背面が良すぎるので、被写体として持ち歩きたくもなる。

バックライトまでついてる。表示内容はα100にも受け継がれてるコニカミノルタのデジタルカメラ系のデザイン。
各ボタンの機能がデジカメ的。AFポイントの選択までできる。

鏡筒デザインが好きなAF 100mm F2.8 MACROをつけてみた。かっこよい…

AFが使えるフィルムカメラが僕にとっては初だったからかもしれないが、フィルム以外は全部デジタル化した感じがサイバーパンク的でかっこいい。
日付の書き込みもできるし、デジタルカメラではExifに書き込まれるような設定情報をカメラ内に保持できる。これだけ持って旅行に行ってもバリバリ使えるように思う。

Aマウント標準単焦点を持っていないので、次はAF 50mm F3.5 MACROでも試してみようかな。

αの系譜

気づけばこんなにミノルタ〜ソニーのカメラを集めていた。
ここまで来たらもう、α-7000、α700、α77、α NEX-7あたりが欲しくなってくるな…