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DFUモードで苦労した話し

Mac Book Pro M3 MAX 16を購入した


今回のDFUモードで苦労した話しの発端は新しいMBPを購入して、今まで使っていたMBP M1 MAX 14を下取りに出す流れで起こった出来事。MBPの購入、M1 Max -> M3 Maxへの移行は大変スムーズだった。2Tのドライブで1.3T使用していたのだが、それをサンダーボルトケーブルで2台を接続して移行終了までほぼ1時間しかかからなかった、接続したケーブルはサンダーボルト4の手持ちがなかったので3で行ってもこの時間で終了した。
そして、M1 Max 14を下取りのために、「システム設定」→「一般」→「転送またはリセット」→「スベテノコンテツと設定を消去…」を行ったところから始まった、OSはSonoma 14.2β(このせい??)実行して7時間経過しても初期化された状態にならない、上記の移行が1時間で終わったのだからどう見てもおかしい。というわけで、電源をオフ。そうしたら、起動しなくなった。長押ししても、復旧画面が出てこない。

DFUモードで接続

Sonomaになってからは、Apple Configuratorアプリを使わなくてもターゲットマシンを復旧できるようになった。
問題は、ターゲットのM1 MAXをDFUモードで立ち上げるところなのだ、Appleのドキュメントには正しく記載されているのだが、キー操作のタイミングをうまく実行できなかったのだ。
結論から
1. 起動しなくなったAppleシリコンのマシンの電源を切る(普通、10秒以上の長押し)この状態からキー操作によってDFUモードにするわけだ。
2. 電源キーを押してすぐ離す(これ必要なの?なんて疑問を持っていたのがいけなかった)
3. 起動音が鳴る前に、電源キー、左のcontrolと左のoptionキー、右のシフトキーを同時に押す、それで10秒ちょっと経ったら、電源キーは押したまま、他の3つを離す。この辺りでUSB接続したホスト側で反応がある。3秒ほどで電源キーも離す。

これでDFUとしてホスト側に認識された。ここに辿り着くのに2日、Apple storeの予約をキャンセルしたり、再予約したり、最後にキャンセルして終わり。Appleにお世話にならずに問題を解決できた。

キー操作のタイミングが重要でした。


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