28.MacBook Pro M1
MacBook Pro M1が手元に届いて5日間経ちました。まあ、世の中の騒ぎの通り、爆速、発熱がない、バッテリー長持ちは本当の話しです。MacBook Airにしてもよかったかなとも思います。ただ、重さも100g程度しか違わないし、MacBook Proでも今まで一度もfanは回らないのでどうなのかなという感じ。本田雅一さんがおっしゃっている通り、どの機種にしようか迷っている人ならMacBook Airで問題は起こらないと思います。
勿論、VintageWine32802も問題なく動きます。スピードも申し分ありません。私は、大きなディスプレーに小さな字で特定のウィンドウを開いておきたい方なので、今もメインで使っているのは、iMacPro 18コア、+ ProDisplay XDR(これを6Kで表示するために、AMD Radon Pro 580を使っています)今ならMBPに直接 ProDisplayXDRも6Kで繋げられるし、なんともコスパが悪い時代に揃えたものです。iMacPro 18コア + 64Gbは確か90万越したと思うのですが、それとM1スピードの点では対して変わらないのです。周辺への接続が、M1に比べれば超余裕で色々繋げられたり、安定して色々できて、M1より少し速いのが救いです。M1のBig Sur細かいところを言えばまだまだ小さなバグと不安定なところもあるのですが、全て目をつぶれる範囲です。
ハイエンドMシリコンが欲しい
こうなると、MacPro/iMacProをAppleが自信を持って名乗れるハイエンドなものを期待してしまいますね。車はスーパースポーツを手に入れても勿論街中じゃ免許がいくらあっても足りないし、サーキットランをしたとしても、自分の腕が車に追いついていきませんよね。でも、コンピュータは爆速で走ってもらってなんの問題もない。私のようなシニアプログラマーになれば、コンパイル時間の速さは残りの人生の時間を買い取っているようなもので、価値はしっかり感じられます。(コンパイルしている間に休憩する時間がなくなるかぁ)
M1は、仕事場にいる時は、Remote Desktopでつなぎ、M1の解像度をアプリを使って、4Kよりちょっと小さな3K程度(そんな単位ないけど、2560x1600)にして表示してます。これくらいの広い画面でXcode動かしたいのです)
今日、M1側でUniversalCodeのパッケージ作りましたが、それも問題なく出来たようです。
これから、オンラインセミナーがあるので、今日はこのへんで。