「細気管支炎の体験談」はじめに
気管支の奥の、細かく枝分かれしている部分が細気管支。その細気管支が、炎症を起こしている状態が細気管支炎。RSウィルスなどのかぜウィルスに赤ちゃんが感染すると、細気管支炎になることがあるのだそうです。始めは風邪っぽくて、だんだんゼイゼイと息苦しそうになってきて、咳が続きます。2歳以下の赤ちゃんに多く、特に6ヶ月未満の赤ちゃんは重症化する傾向があるそうです。
ここでは、うちの子が0歳8ヶ月だったときにかかった「細気管支炎」の体験を紹介します。子どもが体調を崩してから治癒するまで約20日間かかりましたので、全部読むと結構長文になります。特に、症状が酷かったときのことを知りたい方は、2.と3.をお読みください。